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【村の行事】2022年
6月11日(土)〜12日(日) Feria de Artesania ヒメラ村
8月18日(木)〜21日(日) フェリア(夏祭り)

2014/01/31

1月31日(金) 初めての映画鑑賞


こんにちは。
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本日はコルテスは一日雨が降っていました。

私は海側のアルヘシラスの近くに行ったので、そこは曇っていましたが雨は降っていませんでした。


先ずは、ショッピングセンターに寄り、ジーンズやシャツ類を買いました。

コルテスにいると、お買い物はロンダに行くことが多いのですが、ここのショッピングセンターは安いというので来たんです^^

そしてその後は映画館に移動です。

スペインで映画館に行ったことは実は今までないんです。

というのも、スペインは映画は字幕ではなく、吹き替えなんです。

スペインの特に田舎では、フランコ時代に教育を受けられなかった方々が沢山いらっしゃるんですね。なので、田舎ではご年輩の方で字が読めないというのは珍しいことじゃないんです。

かつては、映画が一大娯楽だったんだと思います。コルテス村でもかつては映画館だったってところがあります。なので、字幕だと読めないでしょうから、吹き替えが行われたんじゃないかと思います。

でも、 今は、吹き替え産業が盛んで、オリジナルよりスペインの声優さんの方が上手だったりするそうです。(^^)

なので、スペイン語に吹き替えされた映画を観る気が今一つなかったんですが、今回は誘われたので、行ってみることにしました。

映画のスタートは4時と早かったので、誰もいませんでした。まるでプライベートシアターでした。

最初に間違えて他の映画のところに入ってしまい、5分ほど、アニメを観ていました。

アニメなんでスペイン語も分かり易く、これを観てても私的には全然問題なかったんですが、やっぱり移動することに。

そして移動した映画の方も、私達3人だけでした。

今回観た映画は日本ではまだ上映されていない "Hobbit" です。↓↓


最後どうなったかお伝えしたいですが、日本ではまだ上映されていないので、やっぱりやめときます。^^

3Dで観たかったんですが、残念ながら2Dでした。でも3Dで観てたら、多分むっちゃんこ叫んでたと思うので、2Dで十分でした。(^^)


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2014/01/30

1月30日(木) 本日のスカイプ英会話はリンダ先生

本日のタパス、あさりソースのアルボンデガス

こんにちは。
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右の奥はジブラルタル方面


左の奥はロンダ方面

アーモンド

今日は福岡の大学4年生のMさんとの「スカイプ英会話」レッスンに、イギリス人のリンダに来てもらいました。


日本時間8時、こちらはお昼の12時で、リンダはヨガクラスが終わった後来てくれるので、丁度良い時間なんです。

前回リンダに来てもらったのは、12月上旬でしたので、 本日の主な会話は、クリスマス、お正月、冬休みの間のことです。

リンダは日本に行ったことがないので、日本のクリスマスがどういったものか、またお正月がどういうものか想像できない為、Mさんはそれを説明するのにちょっと苦労していたようでした。

イギリスのクリスマスは家族の行事で、大晦日から新年にかけては友達と集まってパーティーをする人が多いと思います。

日本はと言うとその逆で、友達と集まってクリスマスパーティーだったり、又は若いカップルのロマンチックな行事だったり、そして大晦日、お正月は家族の行事ですよね。

なので、日本に行ったことのないリンダには、クリスチャンでない日本のクリスマスが想像できないんだと思います。 (^^)

そんな会話をしていてあっという間に50分が過ぎ、その後きりの良い所でレッスンは終了しました。

Mさん、リンダとの会話を楽しんでいただけたようで、とっても嬉しいです。さて、次回はいつ来てもらおうかしら。。。

本日の夕焼け


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2014/01/29

1月29日(水) マトリョーシカ・ケーキ


こんにちは。
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昨夜から降り出した雨と風が今朝も続いていました。



お昼前に風は吹いていましたが、雨が止んだので、バル「ラ・フエンテ」に行きました。

「ラ・フエンテ」のサーラは先週お誕生日だったので、イギリスの娘さん方と一緒にお祝いするということで、1週間バルを閉めて、アントニオと一緒にイギリスに行っていました。

なので今日が休み明けの日なんです。

Facebook で写真は見てはいたので、どういうケーキかと言うのは知っていましたが、実物を目の前で見たら「すご~い!!」って思わず叫んでしまいました。

一番上のお嬢さんがケーキ作りのビジネスをしていて、サーラの為にケーキを作ったんですが、その中のサーラを模したケーキをスペインに持って帰って来たんです。

サーラはロシアの「マトリョーシカ人形」が好きなので、それをケーキで作ったんです。

スペインに持って帰ってきたケーキの他に、娘さん3人、そしてお孫さん4人を模したケーキがあり、全部で8個も作ったんです。そして、それぞれの特徴をよく出していて、とっても素敵なケーキなんです。

こんなケーキが作れるなんて、本当に凄いです。近くに住んでいたら、私のお誕生日ケーキも作ってもらいたいです。


そしてお裾分けを頂きました。\(^o^)/

周りの部分はちょっと甘かったんですが、スポンジはクルミが入っていて、美味しかったです。


そしてバルにいたエッドにイギリスから、ちょっと遅れたクリスマスプレゼントが届きました。


これは、 "Sloe Gin" 「スロー・ジン」というもので、ジンとスモモの仲間のスローベリーでできたものだそうです。みんなで、「一口飲みたい」と言いましたが、これは限定もなので、1年ぐらい寝かせるからダメって言われました。^^

そして日が沈むころは、強い風に吹かれて雲が速いスピードで動いていました。



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2014/01/28

1月28日(火) 英単語を憶えるには


こんにちは。
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今朝の谷間の景色です。


本日は雲がどっぷりコルテス村の空を覆い、風も時折強く吹く、寒い一日になりました。


午後に福岡の高校2年生と大学4年生の姉弟くんと「スカイプ英会話」レッスンをしました。

最初に高校2年生のR君とお話ししたんですが、明日は単語のテストがあると言ったので、どういった単語を覚えないといけないのか、少し教えてもらいました。

まるで私がレッスンを受けてるみたいです^^

単語の本を見せてもらったんですが、本の中の単語数は1000個で、この中から先生が100個の単語を指定して、その内50個が問題として出るそうです。

そして46問正解でないと合格ではないそうです。

そのテストが毎週あるそうです。

高校生も大変ですね(^^)

どんな単語を覚えないといけないのか教えてもらった中に、こんなのがありました。

"whip"
発音は、/wɪp/ です。

これは、動詞も名詞もあり、また、前置詞とひっついて慣用動詞にもなります。なので色々な意味があるんですが、

その中で、「馬などに鞭を打つ」という動詞を覚えないといけないようでした。

コルテス村のように馬が日常生活に溶け込んでいるような所だと、この単語も覚えやすいですが、実際の会話として、「馬に鞭打つ」なんて出てきませんよね。

実際の会話に出て来るとしたら、ちょっとスケベな話の時なんかです。

そういう話題になると、この "whip" すぐ覚えるんじゃないでしょうか。

このスケベな話をしようと思ったら、生徒さんは高校生でした。なので話をはぐらかし、次の単語です。

次は、

"slaughter"
発音は、/ˈslɔːtə(r)/ です。

R君は、「動物を食肉の為に解体する」と言いましたが、

今現在私がこの単語を聞くのは、「イルカの追い込み漁」のことです。

この "slaughter" 「食肉の為に解体」なんて生易しい単語ではないので、「イルカの追い込み漁」にこの英単語を当てがうのは、ちょっとひどいと思います。

海外に住んでいると、必ずと言って良い程、「クジラ」「イルカ」「マグロ」の話が出てきます。

特に最近は「イルカ」に関しての話題が多いので、この "slaughter" は、すぐに覚えました。

"slaughter" "dolphin" でググってみて下さい、沢山ヒットしますので。

英語の単語と日本語の単語は1対1に対応している訳ではないので、単語を覚える時は、文の中でどういう意味なのか、あるいはどういった状況で使われているのかを理解しないと、テストの前だけ覚えて、その後はすぐ忘れてしまいます。

R君にも、単語だけ覚えるのではなく、例文、特に生きた例文に接して覚える方が記憶に残り易いと伝えました。

生きた例文はどこから入手できるかと言うと、私が利用するのは、オンライン英英辞書です。

特に愛用しているのが、⇒ こちらです。

"pronunciation" というところをクリックすると発音も出て来るので、確認できます。

「記憶力が悪いので英単語を覚えられない」ということを良く聞きますが、これは記憶力が悪いのではなく、単語だけを覚えようとするから憶えてもすぐ忘れてしまうんだと思います。

文の中の一部の単語として、あるいは状況から単語の意味を知ると、憶えやすいと思います。

一度試してみて下さい。


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2014/01/27

1月27日(月) 寒い日に着るインナーを何と言うか


こんにちは。
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昨日とは一変、本日はどんより雲が覆い、風もあり、午後には少し雨も降りました。



雲が覆っているせいで、温度が逃げないのか、お天気が悪い割にはあまり寒くなりませんでしたが、夜の犬の散歩の時は雲が少なく星が見え、大地の熱が空に昇って行ってしまったようで、手と耳が痛くなる程の寒さでした。

こういう寒い時は、下着でしっかり熱をキープしないけません。

この寒さ対策は、私は日本から、暖かさを保つインナーを送ってもらっています。

「インナーの下」のことを日本語で何というのか分からないのですが、

男性のは「ズボン下」と言うんですよね?

これをスペイン語では何というかと言うと、

特にないそうです。(^^)

でもしいて言えば、

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一言西語

男性の「ズボン下」を

"calzoncillos largos" (カルソンスィジョス ラルゴス)
* "zo"  "ci" は、英語の "th" の発音
発音についての動画は、 ⇒ こちらです。

と言うことができるそうです。

"calzoncillos" (カルソンスィジョス)は、「トランクス」
"largo"ルゴ) は、「長い」

です。

なので女性の場合は、

"bragas largas" (ブラガス ラルガス)

"bragas" (ブラガス)、は、「パンティー」
"larga" (ラルガ)は、「長い」

です。

そして

英語では、

"long Johns" (ロング ジョンズ)

と言うそうです。

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2014/01/26

1月26日(日) 偶然の出会い


こんにちは。
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本日もまろやかな良いお天気になりました。





お昼はローラのお宅にお邪魔して、ローラと娘ちゃんと私とで、"Pollo asado" (ポジョ アサド)「ローストチキン」を食べました。

村には週末だけですが、テイクアウトのローストチキン屋さんが2軒あります。 1軒はローストチキンだけ売っていますが、もう1軒はチュロス屋さんと兼業です。

このローストチキンはちょっと塩気が強いんですが、たまにとっても食べたくなるんです。

なので、今回はローラのお宅で、ビールを飲みながら頂きました。

その後、太陽の日差しがまだ当たる、ガソリンスタンドのバルのテラスに行きました。

太陽が動くと、日向も動くので、それに合わせて私たちのテーブルも動かし、どんどんテラスの端っこの方まで行ってしまいました。

そして太陽が山の向こうに消え、ポカポカしていた昼間とは正反対に、どんどん気温が落ち、寒くなって行きました。


そんな中、見慣れない、綺麗な車が一台やって来ました。車の中には4人、そしてその内一人がアジア系の方でした、というより、ちらっと見た瞬間、我が国の方、って思いました。

車の外に出てバルに近寄っていらしたので、

「日本の方ですか?」

ってお聞きしたら、

やはりそうでした。

こんなところで偶然日本の方に会うなんて、とってもびっくりしましたが、それ以上にこんなところに日本人が住んでいるって驚いていらっしゃいました。(^^)v

その方は、海辺の町、マルベーリャに住んでいらっしゃる方で、ここから40分ほどカディス県の方に行ったところにある、皮製品で有名な村、ウブリケに、お友だちのお子さんのサッカーの試合を見に行った帰りだったそうです。

「ここでコーヒーでも」ってガソリンスタンドに入られなかったら、この出会いはなかったし、もし私たちが昼食後に他のバルに行っていたら、この出会いはなかったので、一瞬の出会いというのは奇跡みたいなものだとつくづく思います。

このように日本の方に偶然出会ったということが随分昔にあります。

その時私は犬の散歩をしていました。初夏の7時頃で、まだ明るかったです。

車が一台通りかかったかと思ったら、すぐ近くに止まりました。そして地図を広げて、私に英語で話しかけてきました。

日本人の英語と言うのはすぐ分かります、というか、日本人の英語じゃないというのもすぐ分かります。

なので、日本語で返事をすると、その方は、目を丸くして驚いていました。

そりゃ~、アンダルシアの山の中腹の白い村の外れで、犬の散歩している日本人がいるなんて誰も思わないですもんね。

その方はアルへシラスに行く途中で道に迷ったようで、方角をお伝えし、ここから1時間半は少なくともかかるので、先を急いでらしたので、 あまり言葉を交わすことなくお別れしてしまったので、次回からは日本の方にお会いしたら色々お話をしようと思うようになりました。

都会にいると、日本の方を見掛けても、結構知らんぷりんしてしまうことがありますが、こんな僻地ではお会いしたらこの出会いのチャンスを逃すまいって思います。

アンダルシアの山の中ではなかなか偶然にお会いすることはないですが、ロンダにたまに出没しますので、もし私を見掛けたら、是非声をかけて下さいね。(^^)

一緒にバルでビールでも飲みましょう(^^)/


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2014/01/25

1月25日(土) アンダルシアの『食べられる野草』のレクチャー

野草のサラダ

こんにちは。
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今日はコルテスから車で25分ほどのアルガトシン村がある、山に『食べられる野草』のレクチャーというのに行ってきました。

先ずは、アルガトシンに到着した後、先生との待ち合わせのバルで朝食です。



チュロス

 私たちは4人で参加したんですが、そのほかに、カサレス村の側に住んでいるという北欧の御夫人二人、ここから1時間半はかかる、コインからのスペイン人の女性二人が参加しました。

先生は半年程前に今回のレクチャーの題材で本を出版しています。

どうも自費出版のようで、本の素材にもこだわり、綺麗な写真や絵が入っていて、 1冊21ユーロと少しお高めですが、自分の30年の記録として出版したそうで、あまり売れないと思っていたら、口コミで随分と売れているようです。

私も1冊購入したかったんですが、予備のお金を忘れてしまい、次回までお預けです。

次回は「オイルの抽出」というのをするそうなので、それに参加します。

先生はコルドバ出身で、森林や植物を30年も研究しているそうです。そしてここに居を構えたのは、ここの森はヨーロッパ随一、植物が豊富な場所なんだそうです。 なので、ここに15年ほど前に移って来たそうです。

朝食が終わった後、旦那さんの車に持参して来た昼食を乗せ、私たちは各車に乗り、村から5分ほど下り坂を走りました。

そして車を止めた後、上り坂を先生の話を聞きながら、また野草を試食しながら歩きました。






先生は美味しいって言ってましたが、とてもじゃないけど食べられませんでした^^;

ちょっと休憩








ローリエの大木



ここでレクチャーは終了です。そしてその後は楽しみな昼食ですが、我々の昼食は地面に置かれていました。

これに目くじらを立ててはいけません、地面に直に置くというのは、西欧ではなんてことはないんです、当たり前のことなんです。


でもこういうことは、元旦那との喧嘩の原因になったものですが、旦那でなければ私もあまり気にしません。(^^)

自分の荷物を拾い上げ、昼食場所の先生の農園に入って行きました。

透き通った空気を吸い、栄養たっぷりの山野草を食べながら歩くなんて、この数時間でデトックスができたような気持になりました(^^)

本日のコース、5分ほどの動画にまとめましたので、アンダルシアの大自然に是非触れてみて下さい。



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