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【アンダルシア祝日】 

2016/06/25

6月25日(土) スペイン居住イギリス人への影響


こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。


昨日ネットを見て最初に目に入って来たのが、イギリスの国民投票の結果です。

Facebook では、イギリス人の友人たちは口を揃えて「残念だ、悲しい」とコメントしていました。

残留派と離脱派が拮抗はしていたものの、実際問題まさか離脱派が勝利するとは誰も思わなかったんではないでしょうか。

私の友人達は、イギリスを出たイギリス人なので、EU残留を希望していました。ただイギリスに15年居住していないと、今回の住民投票には投票権がないそうなので、残留を希望していても、投票できない人が多いのも事実です。

また、離脱を希望する主な層は労働者階級という報道を見ますが、私の知っている唯一の離脱派は、上流階級の富裕層の人です。なので離脱派には上流階級の人も案外多いのかもしれません。

EU離脱が現実となったことで、昨日はお昼からみなバルに集まり、暗くなるまで延々と話をしていました。子供にはスペインのパスポートを取得させた方が良いかもしれない、なんて話もしていました。

今後数年は状況は変わらないので、心配しないようにと、在スペイン英国大使館が緊急ビデオメッセージをスペイン在住イギリス人に向けて発信もしています。

私が感じたことは、1997年の7月1日に香港がイギリスに返還された時のなんとも言えない悲しい感情です。

戻りたくないのに、戻らなければならない、という感覚です。

というのも、あの時香港人に国民投票の権利があったなら、きっと中華人民共和国への返還には NO を選んだと思うからです。

今回離脱という結果にはなりましたが、過半数近くは残留を希望した訳です。ましてや、私の周りは残留派です。なので、EUを離脱したくないのに、離脱しなくてはならない、どうにもならないという状況は、香港の返還の時とダブります。

香港がイギリス領だった時は、イギリス人は香港に入ると、10年有効の無条件ビザを与えられました。これは、何も制限がないということで、香港に行ってすぐ働くことが出来るんです。それを香港を出入りする度にもらえるわけですから、就労ビザ等を取る必要は全くなかったわけです。

なので、沢山のイギリス人ビジネスマンがいましたが、バーで働く若いイギリス人も沢山いました。彼らは香港のバーでしばらく働いてお金を貯めた後、アジアを旅行し、また香港に戻ってお金を貯めて、ということをしていたんです。

現在イギリス人はスペインに居住したり、働いたりするのにビザは必要ありません。居住することを警察で登録するだけです。

スペイン人がイギリスに行っても同じことです。

それがEU離脱と共に消滅するわけです。

香港が返還された当時は、返還前にイギリス人には最後1年間の無条件ビザというのが発行されました。(仕事をしている人は就労ビザへの切り替えが始まっていました)

なので、それをもらえる最後の日は、沢山の若いイギリス人は、香港を出て、マカオに渡り、そしてまた香港に戻り、1年の無条件ビザをパスポートに押してもらったわけです。

そしてビザが切れる1年以内に仕事が見つかれば、就労ビザに切り替えることができましたが、できない場合は、他の国に行ったり、帰国したりしていました。なので、バーからイギリス人のバーテンダーが、波が引くように消えて行ったんです。

それがEU離脱でも起こる訳です。

家を持っている人はビザは取得しやすいでしょうが、そうでない人は、仕事を見つけて、ビザ申請をしないといけないんですね。

コスタ・デル・ソル等のリゾート地にはバーやレストランで働いている若いイギリス人が沢山いますが、彼らの仕事では多分就労ビザは下りないでしょうから、香港のようにイギリス人の若者は他の地へと移動してしまうでしょう。

またコスタ・デル・ソルにはイギリス人のリタイア層も沢山住んでいます。彼らが心配するのは医療です。現在は、医療がイギリスで受けられるように、スペインでも受けられますが、これがなくなる可能性が高いです。プライベート保険に入れれば良いですが、そうでないと、スペインに住むのは不安になります。

イギリスに戻るなら不動産を売ってから、ということになりますが、EU離脱の影響で不動産に関してもどのような法律改正が起こるか分からないので、イギリス人の買い手は減ります。ポンドも下がっているので、価格も割り高になります。

他のEU圏の人も様子見でしょうから、不動産売買は停滞します。

そしてイギリス領ジブラルタルの問題も再燃します。スペイン念願のジブラルタル返還が実現するのでしょうか。。。。

明日のスペインの総選挙で右寄りの政党が政権を取ったら、強硬姿勢をとるかもしれません。

これだけ多くのイギリス人が住んでいて、経済活動も大きいので、スペイン政府にはイギリスEU離脱後もイギリス人が住みやすい環境を維持してもらえるよう願うばかりです。

なので、スペインに住んでいるイギリス人にとっては、明日のスペイン総選挙もとても重要になります。



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一言英語

本日は「EU離脱」です。

イギリスで行われた「国民投票」のことを、

"referendum"   /ˌrefəˈrendəm/

と言い、

「イギリスがEUを離脱」することを、

"British"  /ˈbrɪtɪʃ/
"Exit"  /ˈeksɪt/

がひっついて

"Brexit"      /ˈbrɪksɪt/ あるいは /ˈbreksɪt/
と言います。

「ブレクジット」はカタカナ英語なので、これを機に英語の発音を習得してください。^^

発音記号の発音の仕方は、Youtube「脱カタカナ英語」チャンネルを参考にしていただけたら嬉しいです。


第1回 男性名詞 女性名詞
http://youtu.be/srp5fcflX0E

第2回 主語の省略
http://youtu.be/7gU76JUcMbI

第3回 動詞の活用
http://youtu.be/isUBdwPfNbo

第4回 発音について
http://youtu.be/XILdMQf67uE

規則動詞、不規則動詞
http://youtu.be/lwaTc2Xv1g8

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Youtube 『脱カタカナ英語』チャンネル
http://www.youtube.com/user/datsukatakanaeigo

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最後までお読みいただきありがとうございます。


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