前日はよく寝たので、朝はすっきりと目が覚めました。祭りもいよいよ最終日です。
昼の1時半頃、友人のところへ行き、そこから3人で出かけました。まず立ち寄ったのはバルです。この日もバキージャが行われていましたが、牛追いは見ませんでした。
ただ、人が集まり、あちらこちらから声が聞こえてくる、祭り独特の賑やかな雰囲気を楽しみました。
その後は別のバルへ移動し、今度はレブヒートを飲みました。レブヒートはヘレス、つまりシェリー酒をセブンアップのような炭酸飲料で割ったものです。
この日は最終日ということもあって、入っていたミントも少ししなっとしていました。ほんのり甘く、暑い日の祭りにはよく合う飲み物です。
そうして一軒のバルに落ち着くでもなく、3人であちらへ行ったり、こちらへ行ったり。午後3時を過ぎた頃には、友人が買ってきていたローストチキンをいただきに、一度友人宅へ戻りました。そして食べ終わると、また外へ出ます。
祭りの日は、食べて、飲んで、歩いて、誰かに会って、また別の場所へ行く。その繰り返しです。
午後には、音楽が流れているマルケシーナにも少しだけ行きました。ただ、長居はしませんでした。この日は一か所に腰を据えるというより、村の中を歩き回っている時間の方が長かったように思います。
夜になって、祭りにやって来ていた移動遊園地の乗り物も見に行きました。
村のかなり先の方に、カエルの形をした乗り物があります。見た目は可愛らしいのですが、実際にはかなり激しく動く、なかなか怖い乗り物です。
以前、一度だけ乗ったことがあります。
もう乗る勇気はないのですが、動いているところは見たい。
そんな乗り物です。
夜も更け、友人たちと飲みながら過ごしているうちに、もう日付が変わっていました。「そろそろ帰る」と言って皆と別れ、私は一人で家へ向かいました。
ところが、そのまま素直に帰る気にはなれませんでした。
せっかくだから、最後に村役場前の広場を見ておこうと思ったのです。
行ってみると、ちょうどステージが始まる前で、広場はものすごい人でした。この日曜日の夜が、今年の祭りの本当の最後です。
さっきまで一緒にいた友人たちにメッセージを送ると、結局彼らもやって来ました。
「帰る」と言って別れたのに、また同じ場所に集合です。
そこからもう一度、皆でステージを眺めながら過ごしました。
祭りの最終日も、なかなか終わりません。おそらく朝5時頃まで続くのでしょう。
それでも月曜日からは少し仕事をしようと思っていたので、今度こそ本当に帰ることにしました。家に着いたのは午前2時半頃だったと思います。
昼過ぎに家を出て、バルを巡り、レブヒートを飲み、ローストチキンをつまみ、移動遊園地を見て、最後は人でいっぱいの村役場前広場へ。
フェリア最終日も、行く先々で人に会い、飲みながら村の中を歩き回って一日が過ぎていきました。何か特別なことをしなくても、こうして皆が外に出て、あちらこちらで顔を合わせる。それも、この村の祭りなのだと思います。
そして今年のフェリアも、ようやく終わりました。











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