こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
ロンダのショッピング街 |
今更なのですが、3回目のワクチン接種にロンダのメディカルセンターに行ってきました。
予約はとても簡単で、アンダルシアの医療機関のスマホアプリから昨日予約をとったんです。
ここのセンターには1月にコロナにかかったときにPCR検査に行った場所だったので、探す手間もなく、とてもスムーズに終わりました。
ワクチン接種の場所に行くと誰もいませんでした。予約の時間少し前に、医師なのか看護師さんなのか、一人やってきて、部屋の鍵を開け、診察室のようなところに入りました。
私のメディカルカードの番号を打ち込み、コンピュータで情報を出し、3回目だということを確認し、今回はファイザーを打つことを告げられました。
右腕に打つか、左腕に打つか、悩みました。
私は右利きなのですが、ここは左ハンドルの車で、ミッション車なので、運転するときは左手でハンドルをきることが多いので、副反応で左腕が痛くなったら、ロンダから40分の道のり苦労するかなと思い、右腕に打ってもらうことにしました。
ほんの少しチクッとしただけで、痛みもなくすぐ終わりました。そして15分待機するのかと思いきや、もうそれはしなくて良いということで、すぐメディカルセンターを出ました。
ロンダの町はフェリア(夏祭り)が近づき、飾りもされていて活気がありました。写真や動画を撮りたかったのですが、接種後なので、暑い中を歩くのはやめようと思いました。
今日は曇っていたのですが、少し肌がベタつく湿度の高い日でした。少し雨がパラつく予報でしたが、ブログを書いている今もまだ降っていません。
夕方の村から |
ロンダに来たときはできるだけ用事を済ませたいので、次に寄った場所は、免許証を更新してくれるメディカルセンターのような所です。
前の人がとても時間がかかっていて、30分以上も待合室にいました。冷房が効いていたので、接種後安静にするには良い場所だったかもしれません。
私の順番が回ってきて診察室のような所に入ります。先ずは免許証を提出します。コンピューターで私の情報を出し、住所と電話番号の確認です。10年も前なので変わっているので変更してもらいます。
写真はウェブカメラで撮影されました。
日本の写真は明るく撮ってくれますが、ここスペインでは結構色黒に撮影されるんです。これも文化の違いでしょうか。
そして視力の検査です。先ずは色です。指された色を言い、次はアルファベットでした。スペイン語のアルファベットを言うときは、実は今でもシドロモドロになることがあります。
その後は、病気が無いかなどの質問をされ、料金49ユーロを支払って終了です。
あれ??
前回の10年前はもっと色々検査があったはずだけど。。。
まあ少ないほうが良いですが。
新しい免許証はその場では頂けず、1ヶ月程かかり、警察署から郵送で送られてきます。
その後は、近くにある八百屋さんに寄りました。
なんと里芋と白菜があってびっくりしました。もしかすると中国人オーナーなのかもしれませんね。
副反応は、今グログを書いている頃から少し腕に痛みを感じています。2回目の時は38度以上の熱がでたりして、結構辛かったのですが、今回はどうなるでしょうか。
1回目、2回目は、昨年の6月に受けたんです。そして1月にコロナに感染して、もう3回目を受けるのはやめようと思っていたんです。
ですが、日本政府が9月7日午前0時から3回目ワクチン接種済の証明証があればPCR検査を事前に受けなくても入国できると発表したからです。
都会に住んでいれば、PCR検査も簡単に受けられるのですが、スペインの田舎のここの白い村だと、車で40分のロンダまで行かないといけないし、しかもロンダで検査されるわけではなく、採取したものをマラガまで送るんです。
なので時間はかかるし、しかも採取日と時間の表記を日本は求めているのですが、前回受けた時の証明書には時間が明記されておらず、メールで問い合わせたら、明記するリクエストはできるけど、確証はないって返事が帰ってきたんです。
ということは、マラガで検査を受けるか、マドリードで受けるかしかチョイスがないんです。
なので今回の発表で3回目を受ける決心がついたんです。
ワクチン接種はあんまり受けたくはないのですが、やっぱりいざ日本に帰らないと行けなくなった時など、すぐに飛行機に乗れるようにしておいた方が何かと便利なので、これも仕方ないですね。
気軽に乗れた飛行機がこんなに面倒なものになるなんて思いもよらなかったですよね。😅
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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