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【村の行事】2026年
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2026/10/19

10月11日(日) ようやく直ったシャッターと、風邪でもハグする友人たち

昨日からほとんど寝て過ごしていました。

具合が悪いときほど、なぜか体温を測るのが怖くなります。数字を見てしまうと、余計に具合が悪くなりそうな気がするからでしょうか。昨日は結局ほとんど測らず、夜中に目が覚めたときにようやく体温計を使いました。

そのときは37度5分ほど。朝になると36度7分くらいまで下がっていました。昨日の寒気や体のつらさを考えると、一時は38度を超えていたのかもしれません。

熱も下がったので、少しだけ外の空気を吸ったほうが気分転換になるだろうと思い、友人たちがいる村営プールの横のバルへ出かけました。屋外のテラスなら、少しは人との距離も取れます。

とはいえ、まだ体調は万全ではありません。アクアリアスを二杯飲んだだけで、それ以上は何も欲しくなくなりました。

虹

「ご飯を食べにおいでよ」と誘ってもらいましたが、座っているだけでも次第に疲れてきます。無理をしないほうがよさそうだったので、その誘いは断って家へ戻りました。

そんな一日でしたが、今日はもう一つ、待ちに待ったことがありました。

壊れたままだったローリングシャッターを、ようやく直してもらえたのです。

最初に頼んでいた人は「明日行く、明日行く」と言いながら、なかなか来てくれませんでした。スペインでは時々あることですが、こちらとしては毎日「今日は来るのかな」と待つことになります。

結局今日は別の人が来てくれました。

修理は思ったより大仕事になりました。一度は「これで大丈夫」と思ったところで、部品を一つ付け忘れていたことが分かり、また最初からやり直しです。

そんなこんなで一時間半ほどかかりましたが、シャッターは無事に開くようになりました。

本当に助かりました。今度何かお礼をしなければと思っています。

修理が終わったあと、友人たちがまた飲んでいるところへ顔を出しました。私はトニックを一杯だけ飲みましたが、やはり長居する気にはなれず、早々に帰宅しました。

家へ戻って体温を測ると36度7分ほど。頭痛もかなり治まっています。ただ、喉は痛く、鼻声も残っています。

こういうときに困るのが、私は薬をあまり持っていないことです。

家に一つ薬があったものの、何の薬だったのかよく覚えていませんでした。調べてみると、解熱や痛みを抑えるために使われるもので、体の節々の痛みや喉の痛みなどにも使われるようです。ただ、私が持っていたものは一回分の量が比較的多いタイプでした。

そういえば、その薬は以前、強めの鎮痛薬を飲んでいた人からもらったものだったような気がします。

スペインの処方箋の薬は、箱のまま渡されます。日本のように必要な日数分だけ小分けにされることはありません。

以前、日本から来た薬剤師の方がそれを見て、「箱のままなら薬を取り違える心配が少ないね」と話していました。小分けにする過程では、どうしても間違いが起きる可能性があるそうです。

こちらでは一箱単位でもらうため、数日分というより、かなり長く使える量が手元に残ることがあります。その一方で、時間が経つと「これは何の薬だったかな」と私のようになることもあります。

今回の風邪については、一瞬、新型コロナではないだろうかとも考えました。

以前一度かかったことがありますが、そのときは喉の痛みがかなり強かったのを覚えています。今回はそこまでではありません。もちろん症状だけでは分かりませんが、今のところ検査するほどでもないかな、と思っています。

そして、どこで風邪をもらったのかも、何となく心当たりがあります。

こういうものは不思議なもので、うつったあとになって「ああ、やっぱり」と思うことがあります。

さらにスペインの村で暮らしていると、人との距離の近さを改めて感じます。

今日も「風邪をひいているから駄目」と言っているのに、友人たちはいつものようにハグをしようとします。こちらが「駄目、駄目」と避けても、何杯か飲んでいる人にはあまり関係ないようです。

大きな声で話し、顔を近づけ、抱き合って挨拶する。普段なら人懐こくて楽しい習慣ですが、風邪をひいているときばかりは、少し困ります。

私自身はなるべく大きな声を出さず、距離を取るようにしていましたが、こちらで暮らしていると風邪をもらう機会は日本より多いのでは、などと思ってしまいます。

それでも今日は、何よりシャッターが開いたことにほっとしました。

というのも、バルコニーには植木鉢が置いてあります。

毎日水をやらなければならない植物ではありませんが、シャッターが壊れてから二週間ほど、ほとんど水をあげられませんでした。途中で雨が降ると思っていたのに、それも期待外れでした。

ただ、ドングリから芽を出した小さな木も育てていたのですが、残念ながらそれは枯れてしまいました。昔も別の植物を枯らしたことがあります。

今回残っているのは比較的乾燥に強い植物なので、何とか持ちこたえてくれています。それでも、二週間水なしではさすがにつらそうです。

シャッターが開いたことで、ようやく外へ出て水をあげられます。

今日は仕事にも少し手をつけようとしましたが、やはり体がつらいとなかなか集中できませんでした。

熱が下がったからといって、すぐに元通りというわけにはいかないようです。

少し外へ出て、シャッターも直り、植物にも水をあげられるようになりました。それだけでも、昨日よりはずいぶん前進した気がします。

今日はもう無理をせず、もう少し体を休ませることにします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。