今日は皆で隣村の川へ行く予定でした。
セビリアからローラのところへ遊びに来ている友人が小さな犬を連れてきていて、川で遊ばせたいということで、「11時半においで」と言われていました。
ところが、朝起きた瞬間に分かりました。
これはもう、駄目です。風邪です。
前日の夜から寒気がしていましたが、一晩寝ても良くなるどころか、朝になると体がひどく冷えていました。
夏の間は、友人たちと会うにしてもテラスや屋外で過ごすことが多いのですが、季節が変わると家の中で集まる機会が増えてきます。最近は都会から来た人たちとも会うことが続いていたので、どこかでもらってしまったのかな、などと考えてしまいます。
もちろん、本当のところは分かりません。
とにかく今日は川どころではなく、一日家で休むことにしました。
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| 川遊びを楽しむロロ |
ただ、こんな日に限って家の中まで寒いのです。
本当は、そろそろ毛布を外に干してから使いたかったのですが、そんな元気もありません。結局、ぱたぱたとはたいて、そのまま出してしまいました。
さらに困ったことに、先日壊れたローリングシャッターがまだ直っていません。
友人の旦那さんが「直してあげるよ」と言ってくれたのですが、こういうとき、この村ではなかなか話が先に進みません。
「やってあげる」と言われて、「じゃあお願い」と頼むところまでは早いのです。
ところが、それから人がなかなか来ません。
今回もまさにそんな状態で、シャッターは閉まったままです。
おかげで、いつも窓から眺めている景色も見えません。日差しが入れば部屋も少し暖かくなるのですが、その光さえ入ってこないので、今日は余計に寒く感じます。
風邪で寒い。
シャッターは開かない。
こうなると、少々踏んだり蹴ったりです。
毛布を出すと、ようやく少し暖かくなりました。それでも手が冷たかったので、充電式の小さなカイロを握ったまま横になっていました。
朝はパンを少し食べただけで、その後はずっと寝ていました。
夕方になって、ようやく何か食べたほうがいいと思い、雑炊のようなものを作りました。温かいものを食べると、少しほっとします。
考えてみると、この辺りに住んでいると、私は年に二回くらい風邪をひいている気がします。
特に季節の変わり目です。
つい先日まで暑かったので、まだ冬服をきちんと出していませんでした。「もう少し待ってからでいいだろう」と思っているうちに、突然気温が下がってしまいます。
山の村では、昼間は暖かくても朝晩は一気に冷え込むことがあります。
今日も「ご飯を食べにおいで」と声を掛けてもらいましたが、さすがに断りました。
川にも行かず、夕食にも出かけず、今日は一日家の中です。
熱も測っていません。
測って高かったら余計に具合が悪くなった気がしそうで、体温計を見る気にもなれませんでした。
結局、今日は朝からほとんど寝て過ごし、夕方に雑炊を食べた後も、また布団に戻りました。
楽しみにしていた川遊びはなくなりましたが、こんな日もあります。
つい数日前まで秋らしい陽気を楽しんでいたのに、山の季節は思っている以上に早く進んでいるようです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

