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【村の行事】2026年
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2026/08/06

7月30日(木) 古い手紙を読み解き、文字を追い続けた一日

前日の夜は、車検に無事合格した帰りにプールのバルへ寄り、マリたちと合流しました。ピザを食べながらビールを飲み、少し酔って帰宅したため、この日はいつもより遅い朝になりました。

ここ数日は暑さが少し和らいでいます。厳しい暑さが続いている時は、朝早くから目が覚めてしまうのですが、涼しくなると不思議なほど眠れます。そんなわけで、一日の出だしは遅くなりました。

少し仕事をした後、またカルメンの家へ向かいました。続けているのは、彼女の祖父が祖母に宛てて書いた古い手紙の文字起こしです。この日は作業が順調に進み、五通を終えることができました。目に見えて成果が出ると、やはりうれしいものです。

少し前まで扱っていたのは、タイプライターで打たれた手紙でしたが、現在は手書きのものに移っています。昔の筆記体は癖が強く、私にはほとんど読めません。それでもAIがかなり正確に読み取り、その結果をカルメンが原本と照らし合わせながら確認していきます。

カルメンの母親はスペイン人ですが、カルメン自身はイギリスで生まれ育ちました。子供の頃、休暇のたびにスペインを訪れ、親戚や周囲の人たちとの会話を通してスペイン語を身につけたそうです。本人はそれを「ストリート・スパニッシュ」と呼んでいます。

私からすれば十分すぎるほど流暢ですが、話せることと、昔の手書き文字を読めることは別のようです。カルメンも、最初にこの手紙を見た時には全く読めなかったと言っていました。それが作業を重ねるうちに、少しずつ読めるようになったそうです。

ただし、面白いことに、よく読める日と、全く頭に入ってこない日があるのだとか。ある日は文字が次々と意味を持って見えてくるのに、別の日には同じような手紙を見ても、なかなか言葉として捉えられないそうです。

古い手書き文字を読むことは、目だけでなく頭も使う作業なのでしょう。それでも、長い年月を経た家族の手紙を少しずつ読み解いていくカルメンの姿を見ていると、本当にすごいことだと思います。

作業を終えて家に戻ると、その日のうちに提出しなければならない仕事が残っていました。少し休んでから取りかかり、結局、夜中の1時半頃まで作業を続けることになりました。

手紙の文字を読み、帰宅後は仕事の文章に向き合う。ずっと文字を追い続けた一日で、さすがに少し疲れました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。