昨日は行けなかった隣の村、ヒメラ・デ・リバルの川へ、今日は出かけることにしました。
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| ヒメラ駅 |
その前に、オランダ人の友人の家へ寄ります。彼女らはこれから1週間ほどオランダへ戻るそうで、留守の間、パティオなどに置いてある植物に水をやってほしいと頼まれていました。
ずっと晴天が続いていましたが、来週は雨の予報も出ています。それでも念のため、留守中に2回ほど水をあげることになりました。どこにどの鉢があるのかを確認し、鍵を預かります。
それを済ませてから、ローラ夫婦と一緒に隣村の川へ向かいました。
この時期になると、真夏のように泳ぎたくなるほどの暑さではありません。それでも水辺は気持ちよく、私は膝くらいまで川に入りました。
川底の石は思った以上につるつるしていました。水着を着てこなかったので、転ばないように足元を確かめながら進みました。それだけでも、十分な川遊びです。
ここは普段それほど人の多くない、ちょっとした穴場のような場所なのですが、この日は犬を連れた家族連れがやって来ました。
私は岸辺にリュックを置き、少し離れたところまで歩いていました。ふと見ると、犬が荷物の近くにいます。
雄犬だったら、置いてある物におしっこをされるかもしれない。そう思って慌てて戻りました。幸い雌犬だったので何事もありませんでしたが、戻ってみると、そこにいると思っていたローラの旦那さんの姿がありません。
スマートフォンや財布の入ったバッグもリュックの中に入れてありました。
この辺りは安全な場所ですが、私は香港やロンドンで暮らした経験があるせいか、荷物を置いたまま離れることに今でもかなり抵抗があります。普段なら、貴重品はほとんど肌身離さず持っています。
ここでは、バルでスマホをテーブルに置いたままトイレに行く人もいます。それを見るたびに私は少しドキドキしてしまいます。
今回はローラの旦那さんが近くにいると勝手に思って安心し、そのまま川の中をどんどん歩いて行きました。ですがやはり、川の中に入る前にここにいてくれるのかきちんと確認するべきでした。
小さい子供を連れた家族連れだったらから心配はいらなかったですが、こんな田舎でも誰がいるか分かりません。結果としては考えすぎな私の笑い話ですが、自分の中には昔から身についた用心深さが残っているのだなと改めて思いました。
ちなみに日本に帰国したときなども、バックを肌はなさずもっているので、ちょっと不思議な人にも見られます。
川から上がった後は、近くにある「アリオリ」というバルへ行き、一杯飲んでから村へ戻りました。
まずローラたちの家で、少しつまみを食べ、小瓶のビールを一本飲み休憩。
その後、今度は村のバルへ移動しました。
そこで魚を揚げたタパスなどとビールを頼みました。
ふと、下を見ると、見たことのない蛾がいました。
友人は「コロリーデ」と言います。ChatGPTに尋ねると、学名は Cymbalophora pudica、スペインでは pequeña gitana とも呼ばれているそうです。
その後、私は一足先に家へ帰ることにしました。
ローラたちはもう少し食べてから、午後5時か5時半頃にセビリアへ戻ると言っていました。
普段なら、二人は木曜日か金曜日に村へ来て、日曜日の朝にはセビリアへ帰ります。
ところが今回は、村の知り合いの息子さんがセビリアの大学へ通っていて、その人も車に乗せて帰ることになったため、日曜日の午後まで村に残っていたようです。
そんなわけで、この週末はいつもより少し長めになりました。
川へ行き、飲んで、食べて、友人たちと過ごして、楽しい週末でした。
ただ、私は日曜日くらいは家でゆっくり過ごしたい方です。楽しい時間ではあるものの、日曜日の午後まで予定が続くと、さすがに少し疲れます。
友人たちを見送って、ようやく私の日曜日が戻ってきたような気がしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。









