お問い合わせは ⇒ shiroimura.cortes☆gmail.com 迄、ご連絡くださいませ。(お手数ですが、☆を@に変更下さいませ)
コルテス村の地図 ⇒ こちら
【村の行事】2026年
祝日2月28日(土) Dia Andalucia、3月6日(金夜)〜8日(日) カーニバル

2026/03/15

3月8日(日) カーニバル最終日の村

村のカーニバルは、いよいよ最終日を迎えました。

前の晩、若者たちは夜遅くから朝まで思いきりカーニバルを楽しんでいたようです。そのせいか、朝の村は驚くほど静かでした。

普段ならどこかから人の声が聞こえてくる時間なのに、この日はまるで時間が止まったように、通りがしんとしています。祭りの翌朝らしい、少し気だるい静けさです。

そんな日の始まりは、チョリソでした。

村ではカーニバルの最終日に、無料でチョリソが振る舞われます。スペインの村では、祭りの時にこうして食べ物が配られることがよくあります。

夏のフェリアでは、大きな鍋で作るパエリアが定番です。祭りと食べ物は、やはりどこか切り離せないものなのでしょう。

この日もまず、友人二人と闘牛場の横にあるバルで待ち合わせをしました。軽く一杯飲んでから、チョリソをもらいに行きます。プラ皿にのせてもらった熱々のチョリソを持って、またバルへ戻り、ビールと一緒にいただきました。

こういう食べ方は、いかにもスペインらしい気がします。特別な料理ではありませんが、外で友人と話しながら食べると、なぜかとても美味しく感じるのです。

夕方6時半ごろからは、カディスのコンパルサ(カーニバルの歌のグループ)がパフォーマンスをする予定でした。少し見てみたい気もしていたのですが、その頃になると細かな雨がぱらぱらと降り始め、空気も一気に冷えてきました。

ビールでお腹も満たされていたこともあり、この日は無理をせず、少し早めに家へ帰ることにしました。

帰り道、これからパフォーマンスへ向かう村のコンパルサのメンバー数人とばったり会いました。皆すでに衣装を着ていて、祭りらしい雰囲気です。せっかくなので、一緒に写真を撮ってもらいました。

ただ、今年のカーニバルは、正直なところ以前ほどの人出ではありませんでした。村の人たちともそんな話をしていたのですが、やはり若い人たちがあまり帰ってこなくなっているようです。

昔はこの時期になると、町を離れている若者たちが戻ってきました。しかも彼らは友人を連れて帰ってくるので、村は一気に賑やかになります。通りもバルも人であふれ、夜遅くまで笑い声が続いていました。

そうした光景は、少しずつ少なくなってきているように感じます。

そしてカーニバルが終わると、スペインでは次の季節が始まります。

次にやって来るのは「セマナ・サンタ(聖週間)」です。

村の時間は、また次の行事へ向かってゆっくりと動き始めます。

最後までお読みいただきありがとうございました。


0 件のコメント:

コメントを投稿