こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
毎年この暑い季節が私の車の車検時期で、暑くてげっそりしてしまうのですが、今日は2度目の車検のためにロンダまで行きました。
結果は、
合格しました。👏👏👏
古い車ですが、これでまた1年乗ることができます。
一回目は2週間前でした。修理箇所がみつかり、修理には2ヶ月の猶予がもらえ、またその期間内だったら、車検料金の追加はないんです。
ここの車検料は私の小型車で30.36ユーロです。
村の修理屋さんで直してもらい、費用は250ユーロでした。日本の消費税のようなものがあり、それが21%もするのでそれが痛いです。
私が車検場に車を持っていくようになって15年くらい経つのですが、その頃と今では、場所や建物は同じでもシステムがガラッと変わっています。
昔は、車検に行くように郵便で連絡が来て、車検が切れる前に車検場に行き、受付で車の書類とか提出して、そこで現金で料金を支払い、駐車場で待機します。そこで耳を澄まして放送を聞くんです。ザワザワする音で聞きとりにくい声で車のナンバーを読み上げられ、検査場の番号1から3の指定がされるんです。
聞き取るのが難しく、私が右往左往していると、近くの人が私の車が呼ばれたことを教えてくれたことが何回もありました。
そして今はいというと、スマホにSMSで車検日の予約をするように連絡が入り、リンクを押すと予約がすぐとれるんです。そして車検場では機械が2つ設置されていて、自分の車のナンバーを入力すると予約確認画面が出て、そしてカードで支払いをします。
そして駐車場には番号が表示されるんです。なのでもう耳を澄まさなくても大丈夫なんです。
昔はオフィスに10人以上の事務系スタッフがいたと思いますが、今はたった二人です。8人は他の部署に移ったのか、解雇されたのか。
デジタル化、機械化、人員削減、この流れはコロナのパンデミックで一気に起こったんですね。
マスクは、手続きで建物の中に入る時はしないといけないのですが、車検時に車の中にいるときは、マスクはしなくてもよかったです。検査員も今年はマスクをしていませんでした。
車検が無事終わり、ロンダの街を少し散策した後、スーパーに2時頃よろうと思っていました。スペインは昼食時間が2時からなので、その頃はスーパーの人出が少なくなり、のんびりお買い物をすることができるんです。
先ずはショッピング街に行きました。ストリートには日除けの幕が張られ、快適にお買い物が楽しめるようになっていますが、いやはやこの熱波が続いているせいか、幕があっても暑くて暑くて、お店はセールが始まっていて、それをみててもやっぱりこの暑さは体力を消耗します。
今回はスーパーに行くのも諦めて、そそくさと村に帰ることにしました。
ロンダの町には買い物客が多くいましたが、マスクをしている人はほんの一握りでした。前回ロンダに行ったときは、お店に入るときは皆なマスクをして、外に出たらマスクを外す感じでしたが、今回は、お店のスタッフはマスクをしていますが、お客さんはマスクをしている人はほとんどいませんでした。
コルテス村に戻ると、ロンダより少し気温が低く感じました。やっぱり自然に囲まれた場所なので、建物の多い町とは違いますね。でもやっぱり暑いことには変わりはなく、プール日和の一日でした。
昨夜はバルのテラスにいても生ぬるい風が流れて温度がそんなに落ちなかったんですが、今夜は涼しい風が流れ、バルのテラスでは気持ちよく過ごすことができました。
生ぬるい風でも、涼しい風でも、夏の夜、バルのテラスで飲むビールはやっぱり美味しいですね。😁
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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