こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
ワクチンの接種を受けてから1周間が経ちました。注射を打ったのは午前11時半ころです。腕が痛くなりだしたのは約2時間後くらいでしょうか。一番痛かったのは次の日です。腕を上げると痛みがあり、まるで50肩の再来のようでした。ですがその痛みも3日目になると引き始め、4日目はほぼ痛みは収まりました。痛みは我慢できないという程のものではなく、筋肉痛のようなものでした。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
副反応はと云うと、打った当日と翌日に眠気がしました。なので両日とも9時過き頃に就寝し、12時間近く寝ていました。
打った翌日は週一で練習しているバドミントンでほどよく汗をかき、その後バルのテラスでテイント・デ・ベラーノ(赤ワインを炭酸飲料で割った飲み物)を2杯も飲んだりと、普通の生活でした。
1週間経って体に変化はあるかというと、注射したところが少しかゆいってことです。はっと気がつくと、ボリボリと掻いていました。それ以外で変化はないです。
村のワクチン接種事情は、最初に80歳以上が呼ばれ、次に70歳以上、そして60歳以上です。その時は各個人に電話があり、接種日の連絡がありました。そして村で集団接種が行われました。キャンセルなどで余ったワクチン用に、待機の連絡も行われていました。
ですが、50代からは各自予約を取ってロンダで受けるようにという連絡というか、噂が流れ、私も村の Centro de Salud という診療所に急ぎました。そこで予約が取れるのでお願いしたら予約が取れず、すったもんだの末、もう少し大きい村の Cetro de Salud で予約してもらいました。この時の話はまた別途書こうと思います。
では、
接種当日のことを紹介したいと思います。
私の接種時間は午前11時20分で予約していました。一緒に行った友人たちは11時頃と少し早めだったので、会場に到着したのは10時50分くらいでした。
接種会場はロンダの体育館で、その体育館の前に列ができていました。接種予約時間を確認されるわけもなく、私達3人はその列に一緒に並びました。
ソーシャルディスタンスを保ちながら待つこと15分ほど、雨がポツポツしてきて傘を出した頃に体育館の中に入ることができました。
体育館の床には丸い印が貼ってあって、その上に立って自分の番を待ちます。先ずは受付です。受付カウンターには若い男の人が一人いました。その人の前にはもちろんコンピューターがあり、その前にはアクリル板が立ててありました。彼はもちろんマスクをしています。
メディカルカードを出して身分確認後質問されたのが、
「コロナにかかったことがあるか?」
です。
受付のカウンターはアクリル板で保護されているし、受け付けの彼もマスクもしているので実はこの質問何度聞き返しました。なので、マスクはしているとはいえ、物凄く嫌そうな顔をされました。受付では2番の列に並ぶように、また私の番号は72だと言われました。
受付を離れ支持された2番の列に並びました。そこにも丸い印があり、その上に立って待ちます。その列の先にはアクリル板で保護されたカウンターがあり、二人の女性スタッフがいました。
そのカウンターの前には線が引いてあり、それ以上カウンターに近づいてはいけないという意味です。自分の番が来てその線の所に立ちました。メディカルカードを渡し本人確認をし、受付で言われた番号を言います。
そして質問されたのは、
「アレルギーはあるか’
「コロナはかかったことあるか」
でした。
この時も何度も聞き返しました。マスクにアクリル板、そしてスペイン語、一回で聞き取れるわけがありません。この時もスタッフ二人は嫌な顔をしていました。
普段はフレンドリーなスペイン人も、こと仕事に関してはフレンドリーでない人が多いです。
そして紙が渡され、モデルナの欄にチェックが入れてあり、そして次回の接種の日にちも記入されていました。
予約したときにはファイザーかモデルナかどちらかということは知らされていたんですが、そうです、ここに来て初めて何を打つか知らされるんです。
そしてその紙を持って接種場所に行きます。そこは個室のように4つのブースが作られていていました。呼ばれるままに一つのブースに入り紙を渡しました。
綺麗な若い女性の先生でした。医師なのか看護師なのか、はたまた獣医師なのか分かりません。
折角なのでセルフィーでも撮りたいなと思たので許可を得ようと先生に尋ねると、先生は注射を持ったまま誰かを呼びに行ってくれたんです。そしてスタッフの人が私のスマホで写真を撮ってくれました。
ここの接種のセクションはみなフレンドリーでした。
注射はあっと言うまで、針が細いのか全然痛くなく、
「あれっ、もう終わったの?」って感じでした。
ただ、針を刺す前に日本だとアルコールで濡らした脱脂綿などで刺す部分を拭いて消毒すると思うのですが、それがなかったんです。
え!マジ!
って感じです。
そして15分間椅子に座って待機して、何もなかったら帰って良いですよっていう支持でした。
待機中スタッフによる15分の確認があるわけではなく、自分で15分過ぎたと確認したらここを離れます。
ですが日本では30分待機なんて話も聞きます、なのでやっぱり日本人的性格が出て、石橋を叩いて渡りたかったので、友人たちを少し待たせることにはなりましたが、長めに椅子に座っていました。
接種会場に到着して接種を受けて会場を後にするまで約1時間でした。
以上が、スペインの田舎のワクチン接種事情です。
下の動画は、ワクチン接種した時のことなどを話しながらのどかな村を散歩しているものです。
クリックしていただけると嬉しいです(^^)/
******************************************
🇪🇸『スペイン語入門』
🎬 第1回 男性名詞 女性名詞
http://youtu.be/srp5fcflX0E
第2回 主語の省略
http://youtu.be/7gU76JUcMbI
第3回 動詞の活用
http://youtu.be/isUBdwPfNbo
第4回 発音について
http://youtu.be/XILdMQf67uE
規則動詞、不規則動詞
http://youtu.be/lwaTc2Xv1g8
使えるスペイン語、42のフレーズを生徒さんに解説した動画
https://youtu.be/RcTQjork5YI
******************************************
🎬 Youtube ⇒『脱カタカナ英語』チャンネル
http://www.youtube.com/user/datsukatakanaeigo
******************************************
0 件のコメント:
コメントを投稿