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セビリアに来て外出もせず、23日(木)の夜は一人 Netflix で "The Crown" を楽しんでいました。すると夜中に友人のローラの息子ちゃんからメッセージが来ました。
セビリアの町が浸水している、と。
降雨量が多いため、排水がうまくいかないようです。でもこんなことは初めてだと言ってました。ディーンなので、彼の知る限りでは、ということだと思いますが。
この辺りは大丈夫なのか外を見ると、雨は降っていますが水が溢れているということはありませんでした。
川はどうなっているのか心配だったので、朝起きて見に行くと、
水位がとても上がっているように私には感じるのですが、息子ちゃんいわく、いつもと変わらないそうで、それに川はコントロールされているから大丈夫だということです。
24日(土)の今日はクリスマス・イブです。イエス・キリストの誕生、カトリックのスペインではとても重要な日です。家族親戚が集まり夕食をともにします。日本ではカップルのイベントだと思いますが、スペインでは恋人はそれぞれの家族のもとに帰って食事します。
友人のローラ家族も親戚の集まりのためにマヨルカ島に行きました。私はクリスチャンじゃないし、一人で過ごしても別に問題ないのですが、カルメンとエレナ姉妹が私を夕食に呼んでくれました。そこには二人のお母さんとカルメンの娘ちゃんがいました。
先ずは、スペイン王のお話を聞きます。
そして夕食の始まりです。
メインの写真を撮るの忘れてしまったのですが、イベリコ豚でした。
ワインもすすみほろ酔い気分です、いやそれ以上でしょう。このあとは教会のミサに行くのかと期待していたのですが、重要な日ではあっても現代は教会に足を運ぶ人も少なくなっているようです。
スペインに来る前は、クリスマスに旅行に出ることも多く、その時はクリスマス・ミサに行ったりしました。今でも記憶にとても残っているのは、ロンドンのセントポール大聖堂、アムステルダムの教会、ハワイの教会です。
アムステルダムの教会では隣に5歳位の女の子が白い毛皮のコートを着て座っていて、私の友人がウトウトしているとポンポンと叩き、起きなさいって言って笑っていたのを今でも昨日のように覚えています。遥か30年も前の話です。
コルテス村でミサに参加したのはセマナ・サンタの最終日の復活祭の一回だけです。冗談が好きな神父さんで、笑いのあるミサでした。
明日の25日の朝はサンタからのプレゼントを開ける日ではありますが、スペインでは1月5日の三賢王がプレゼントを持ってくるのが伝統です。そしてクリスマスはその日まで続きます。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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