５月１７日（木） 過ごしやすい＾＾

こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。

今日は少し薄い雲が空に広がり、涼しい風も流れて、
とても過ごしやすい一日です。

午前１１時過ぎにお茶を飲みにでました。
その時にこんな話を聞きました。

ここから車で１時間ちょっとのところに Los Barrios というところがあります。
ここには大きなスーパーや、ＤＩＹショップやら、以前はファクトリーアウトレットがあり
Mango や Sara などが入っていて、買い物には結構楽しい場所です。

そこにショッピングに行ったイギリス人の女性が
ショッピングが終わった後、車に戻り、バックを置いて、
荷物を積み込んでいたそうです。

その時に、人が寄ってきて道を尋ねたそうです。

彼女が振り向いて話している隙に、彼女のバックは盗難にあってしまいました。

その中にはパスポートが入っていたそうで、とってもがっくりしていました。

私もパスポートをなくしたら大変です。
日本から戸籍を取り寄せ（まだ外人氏なので＾＾） 、
マドリッドの大使館に行くか、受け取る時に行くか、
とにかくマドリッドまで一往復しないといけません。

往復の鉄道料金、一泊の宿泊代、そしてパスポート発行料、
その上、食費、犬を面倒みてもらう手配とうとう

とっても大変です。

なので盗む人は、もしもパスポートには興味がないんだったら、
これは絶対に返すべきだと思います。

昔イギリスに語学留学に行っていた時、私の日本人のお友達が
盗難にあいました。

その当時、航空券の１年オープンで来る人が多かったです。
そして滞在を延ばす人も結構いました。

私もその一人です。

なので、ロンドンのジャパンセンターの掲示板なんかに、
帰りの航空券を売る張り紙をする人が沢山いました。

今だと絶対できないことですが、２３年前はできました。

私の友達は帰りのチケットを売る張り紙をし、
ある日本人女性がコンタクトをとってきました。

日本人なので、ついつい信用して、自分の住んでいるところまで一緒に行き、
お茶を飲んでお話して、航空券は出発当日空港カウンター前で渡す約束をして
彼女は帰っていきました。

そして彼女が帰った後、タンスに入っていた、大切なポーチがなくなっていました。

お友達はお茶入を入れに行く時とトイレに行く時に、二度部屋を出たそうです。
そしてタンスから物を一回取り出したそうです。

獲られたポーチにはいわゆる貴重品が入っていました。

当然パスポートも入っていました。

でも、しばらくしたら警察から連絡があり、
パスポートは出てきました。

その彼女はニューヨークから流れて来た人だとききました。
盗った彼女もパスポートだけは返そうと思ったんでしょうか。

そんな２０年以上も前のことを今日の話をきいて思い出しました。
記憶というのは、ひょんなことで、鮮明に思い出すものですね＾＾


最後までお読みいただきありがとうございます。