こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。
昨日から一泊でいらっしゃったお二人が朝の11時に
セビリアに向けてご出発されました。
お二人はハンガリー出身で今はルクセンブルグでお仕事を
しているそうです。
私はハンガリーがまだ共産圏時代に入国したことがあります。
ウィーンのハンガリー大使館でビザを取得してから
鉄道の旅に出ました。
列車の中では日本人2人と出会いました。
一人はアメリカ在住の方、もう一人は東京からの学生さんでした。
国境に差し掛かったら、列車が止まり、警察官がやってきました。
コンパートメントで6人掛けだったと記憶していますが、
私たちのパスポートをチェックしてから、立たされました。
警察官は懐中電灯でコンパートメントの中を照らして
上から座席の下までチェックしていました。
列車の外も警察官が沢山いました。
お二人とお話していると、そんな思い出が蘇ってきました。
と言ってもお二人が2~3歳くらいの時じゃないでしょうか。
なので、全くお二人は知らない世界ですね。(^^)
今日は朝から曇っていました。
ですが、お昼からは太陽が顔を出し、暑い日になりました。
5時半頃パラパラと音がしだしたので外を見ると、
キツネの嫁入りがあったのか、
雨が降りだしました。
なので、その後は、ぐっと気温が落ちています。
恐竜みたいな雲が雨の後現れました^^ |
今夜は、メリーおばさんに巻き寿司の作り方を教えに行ってきました。
折角なので、奮発して日本のお米持参。
炊飯器に日本のお米3合と昆布を入れ、スイッチを入れます。
ご飯が炊きあがるまで、バルで待つことに^^
そして、すし酢を混ぜ、シャリの出来上がり。
巻物は実は得意で、、、と言いたいところですが
巻いた回数は両手で数えられるほどです。
でも、私の巻き方を見て、メリーおばさんは
お寿司の作り方のクラス作ったらみんな来るわよ、
なんて言ってました。
いや~、私ごときに滅相もないです。
でも、一番の問題はお米ですね。
スペインのお米でお寿司はできないですね。
以前バレンシアでお米のフェアーがあったんです。
そして日本から寿司シェフがいらしてデモンストレートしたそうです。
フェースブックにそのことが載っていたので、質問したんです。
お米のフェアなんだし、スペインのお米を使用したのかどうかを。
そうしたら、お米は『日本産』というお返事を頂きました。
そして水質が違うので、お米が上手に炊けず、
炊き直したそうです。
ということで、お寿司には日本のお米がいりますね。
スペイン産のお米では、上手に巻けないでしょう。
っていうか、オニギリも握れないですから^^
最後までお読みいただきありがとうございます。
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