先週4月7日(水)にマドリードにロンダから特急列車に乗って行ってきました。乗車時間は約4時間です。
スペインの列車の切符は、RENFEのホームページから購入しますが、航空券のように日にちによって値段が変わるので、Preferente クラス(グリーン)の安い切符を狙いましたが、残念ながら今回は安くならず、Turista クラスの切符を購入しました。
当日はロンダまで自分の車で行き、鉄道駅の近くに路駐し、車を置いてから列車に乗りました。
今回のマドリード旅行の目的は、パスポートの更新の為です。
現在スペインはコロナ規制で州をまたがって移動をすることを禁止しています。私の住むコルテス村はアンダルシア州のマラガ県にあり、アンダルシア州では県をまたがっての移動も禁止です。なので私が移動できるのは、原則マラガ県内だけなんです。理由もなく他県に行った場合は罰金が科せられるんです。
このコロナのパンデミックの中、安全なコルテス村から感染者の多い危険なマドリードに行くのには抵抗がありました。
イギリス人の友人の話では、イギリスはオンラインでパスポートの申請ができ、写真も携帯で自分で撮ることができ、支払いもクレジットカードですることができて、郵便で現在持っているパスポートを送ると、申請は完了。あとは新しいパスポートと送ったパスポートが送られて来るのを待つだけだそうです。
それに比べ、我が日本国は、このコロナのパンデミックの中、感染者の多いマドリードにある大使館まで赴かなければならず、また、支払いも現金のみです。コロナ感染を防ぐため、キャッシュレスが推奨される中、現金のみ、それもお釣りのないようにということです。
マドリードは地下鉄内に物乞いが何人も乗っていて、コロナの影響で仕事を失った人が増えているようです。もともとマドリードではあまり現金を持ち歩かない方が良いって言います。ましてや今の現状で現金を沢山持ち歩きたくありません。
日本でもキャッシュレスが叫ばれる昨今、官公庁が率先してクレジットカード支払いを導入するべきだと思うのですが。ハイテクな国と思われている日本の現実は、ニコニコ現金払いです。
ぶつぶつと文句を言ってはいますが、大使館のスタッフの方はとても親切で、毎回大変お世話になっています。電話で申請についての説明もしてもらえるし、申請書に間違えがないか等、事前にチェックもしていただけます。日本では当たり前かもしれませんが、海外はそんなに甘くありません。
スペインの役場関係ではこんなことは一切ありません。電話も通じなければ、必要書類なんて教えてもくれません。自分で想像して書類を色々持って行ったりするんですよ。
コロナ感染者が多いマドリードに行くのには少し不安はありましたが、州間移動が禁止されいる中、大使館へ行くという名目があるため正々堂々と州を越えることができるので、ラッキーなことだと思うことにし、旅行を楽しむことにしました。
ということで、ロンダからマドリードに向かう列車の旅を動画にまとめましたので、ご覧いただけたら嬉しいです。また、Youtube チャンネルの登録もしていただけたら嬉しいです。
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🇪🇸『スペイン語入門』
🎬 第1回 男性名詞 女性名詞
http://youtu.be/srp5fcflX0E
第2回 主語の省略
http://youtu.be/7gU76JUcMbI
第3回 動詞の活用
http://youtu.be/isUBdwPfNbo
第4回 発音について
http://youtu.be/XILdMQf67uE
規則動詞、不規則動詞
http://youtu.be/lwaTc2Xv1g8
使えるスペイン語、42のフレーズを生徒さんに解説した動画
https://youtu.be/RcTQjork5YI
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🎬 Youtube ⇒『脱カタカナ英語』チャンネル
http://www.youtube.com/user/datsukatakanaeigo
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