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【村の行事】2026年
祝日2月28日(土) Dia Andalucia、3月7日〜8日 カーニバル(予定)

2026/02/07

2月5日(木) 空気が抜けときに地震

雨は昨日ほどではないものの、まだ降り続いていました。

ビルバオに住む友人から村に持っているホリデーハウスを見てきてほしいと頼まれていたので、雨の中出かけてきました。

雨のせいで大きな木のメインドアが膨らんでしまい、なかなか開けられず、帰るときは閉められなくなりそうで、少し不安になりながら中に入りました。

上の階は問題なし。地下の部屋は暖炉を設置する場所から水が漏れていて、バケツを置くことに。

キッチンの床のテラコッタタイルは湿っていましたが、この土地は岩盤の上に家が建っていて、水がどんどん流れ込むのはある意味通常運転です。

思ったほど酷くはなく、写真を送った所、持ち主も安心したようでした。「15日頃に来る」ということなので、私が再度見に行かなくても良いでしょう。

街路樹のオレンジが落ちています

今日は停電も少なく、ネットも切れにくかったので、少し仕事をしました。

けれど、夜中にまた「ドン」と音がして揺れて目が覚めて、それから不安で眠れなかったので、寝不足と怖さで仕事どころではありません。

パン屋さんでその話をすると、「夜中に3回くらいあった」と言う人もいました。地震というより、地中に入り込んだ水がどこかで抜ける音だそうです。

そんな説明をされても、怖さが消えるわけではありません。揺れは横ではなく、縦に“ドン”と来るだけ。短いのに、心臓には長く残る揺れです。

その日、友人とメッセージをやり取りしている最中にも「ドン」。慌てて外へ出ました。下の人は「水が抜ける音だから大丈夫」と言うけれど、心を落ち着かせるために、寒い中、傘を持って外に出てしまう。でも風は冷たく、散歩などできるはずもなく、震えながらすぐ戻りました。

昔なら、こういうとき自然と集まるバルがあって、顔を見て言葉を交わせました。けれど今はそれがなく、できるのはメッセージだけ。

しかも私の家は、崖の上というほどではないにせよ、もし大きな岩が動いたら、と想像してしまう場所にあります。雨そのものより、「雨が続くことで起きる何か」が怖い。

自然の怖さは、静かな顔をして突然こちらへ踏み込んできます。 

夕方少し青空

最後までお読みいただきありがとうございました。


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