お問い合わせは ⇒ shiroimura.cortes☆gmail.com 迄、ご連絡くださいませ。(お手数ですが、☆を@に変更下さいませ)
コルテス村の地図 ⇒ こちら
【村の行事】2022年
6月11日(土)〜12日(日) Feria de Artesania ヒメラ村
8月18日(木)〜21日(日) フェリア(夏祭り)

2013/03/23

3月23日(土) ウエルバのいちごの話


こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。

今日も雨です。


お昼頃テレビをつけていたら、村のアントニオが登場してびっくりしました^^。彼は、森の専門家で、ここら辺りの森の紹介をしていたんです。


このテレビはアンダルシア地方のテレビ局なので、村が出てきても不思議じゃないと言えばそうですが、知った顔が出てきたので、飲みかけのコーヒーを思わず吹き出しそうになりました。^^

それからウエルバ (Huelva) のいちご畑で働く、ルーマニアの女性たちのニュースもでました。彼女たちは2004年からウエルバで働いているんですね。


ウエルバはいちごで有名なんですが、いちご畑の仕事は、かがむ仕事で重労働の為、スペイン人は仕事につきたがらないそうです。なので、困った農家が外国からの労働を入れるようになったんですね。

で、裏話ですが(ウエルバの人から聞いた話です)、

これはニュースには出ないことなんですが、先ず最初に労働力としてやって来たのは、ロシア人女性たちだったそうです。強くて良く働く女性たちで、農家もとっても喜んだそうですが、なんでも表と裏が存在します。

農家が喜んだのも束の間。。。

彼女たちは、昼間は一生懸命働き、夜はみんな綺麗な格好をしてバルに繰り出し、豪快に飲むんだそうです。 綺麗なロシアの金髪の女性たちの前に、スペイン人男性の本能が抑えられるはずはありません。^^

ということで、次々と家庭が崩壊していったそうなんですね。

そして、次に労働力としてやってきたのは、ポーランド人女性、そして今はルーマニア人女性たちです。なので農家の男性のみならず、沢山のフエルバの男性は、彼女たちの虜になってしまったそうです。

この話を聞いて以来、八百屋さんでウエルバのいちごを見る度に、というかいちごを見る度に、この話を思い出してしまいます。(崩壊した家庭は気の毒だな~)でも、彼女たちの労働力のお蔭で、今もウエルバのいちごは健在なんですね。


最後までお読みいただきありがとうございます。

クリックお願いします(^^)/

0 件のコメント:

コメントを投稿