こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。
本日も夏らしい一日になりました。
金曜日からいらっしゃっていた、エバとベンがマラガに向けて出発しました。
グッドルッキングなお二人 |
お二人は土曜日はロンダに観光に行くと最初は言っていましたが、結局は村でのんびり、村営のプールに行ったり、バルに行ったりして、村を満喫していただいたようで、とっても嬉しいです。
とっても素敵なお二人でした。
お二人をお見送りした後は、駅の村の近くのヘスーとアゲダのお家に遊びに行きました。
ヘスーとアゲダがパエリアとバーベキューを用意してくれて、私たちはサラダを持参したんです。
私は海藻サラダを持って行きました。 |
具沢山のパエリア、おかわりしっかりしました(^^) |
村の外れのこういう自然が沢山あるところをカンポと言います。
そこにみな大きな農地を持っていて、そこに家があるんです。
ここの家はアゲダのお母さんが生まれた家だそうです。そこに今はアゲダとヘスーが住んでいます。
みんな村に家があり、カンポに家があり、羨ましいって言ったら、マルスィアルが、昔は仕事が無く、貧しくて、みんなカンポで農作業をして生計を立てていたそうです。
スペインの暗黒の時代ですね。
市民戦争やフランコの独裁で、アンダルシアの田舎は教育もあまり受けられなかったそうです。なのでご年輩で文盲の方って結構いらっしゃるんです。
7年程前に近所のご年輩の方に料理を教えてもらったことがあるんですが、その時に材料をメモったんです。そしてその単語が正しいかその方に見せたんですが、ただ微笑んでいました。
微笑んでいたので正しいんだと思っていたんですが、ある日ドミノをしにおいでと言われて、お宅に遊びに行きました。
そこで初めて、彼女は字が読めないんだって知ったんです。その時彼女は70歳くらいでした。
今ではみな村に家があり、カンポに家があり、 週末はカンポでバーベキューやプールに入ったりと優雅なようですが、かつてはみなさん苦労したんですね。
そして今日お邪魔したお家の農地を抜けると、川が流れています。そこで少し水遊びをしました。
とっても美味しい果物が沢山なっています。 |
ローリエの木 |
白ブドウ |
そして、一日カンポで満喫した後は、バル「ラ・フエンテ」にワールドカップの決勝を見に行きました。
******************************************
一言西語
本日は「カンポ」です。
「カンポ」は、
"campo" (カンポ)
で、英語では、"countryside" のことです。
「田舎、田園、野原、畑、農地」などです。
カンポに家を建てるのは法規制が厳しく、大きな土地でないと建物が建てられません。
そしてその農地に立つ「家」のことを、
"finca" (フィンカ)
と言います。
第1回 男性名詞 女性名詞
http://youtu.be/srp5fcflX0E
第2回 主語の省略
http://youtu.be/7gU76JUcMbI
第3回 動詞の活用
http://youtu.be/isUBdwPfNbo
第4回 発音について
http://youtu.be/XILdMQf67uE
規則動詞、不規則動詞
http://youtu.be/lwaTc2Xv1g8
******************************************
最後までお読みいただきありがとうございます。
1位目指してます、クリックお願いします(^^)/
0 件のコメント:
コメントを投稿