今日も空は曇っていました。すっきり晴れた日曜日、という感じではありませんでしたが、雨が降るわけでもなく、家のことをするにはちょうどよい一日でした。
この日は、朝から洗濯をしました。冬物の服や厚手のものを、思い切って次々と洗っていきます。スペイン南部では日中に暑さを感じる日も増えてきましたが、今年の春は天気が不安定で、なかなか冬物を完全にしまう気分になれませんでした。
それでも、もう5月です。そろそろ衣替えを進めてもよい頃だと思い、乾いたものから順に片づけていくことにしました。
洗濯をしていると、季節が少しずつ動いていることを実感します。冬のあいだ何度も使った服や寝具を洗い、干して、しまう。その作業は地味ですが、暮らしの区切りをつけるような時間でもあります。
もうひとつ、この日は来客の準備もありました。友人が来る予定なので、ベッドまわりを整えておきたかったのです。しまっていたシーツをそのまま使うこともできましたが、やはり一度洗っておいたほうが気持ちよく迎えられます。そう思い、シーツや寝具も洗濯に加えました。
旅先で誰かの家に泊まるとき、清潔なシーツが用意されているだけでほっとするものです。自分が迎える側になると、その小さな安心感をきちんと用意しておきたいと思います。特別なことをするわけではありませんが、こうした準備もまた、人を迎える楽しみのひとつです。
昼ごろには、誰かを誘って外に食べに行くのもいいかな、と少し考えました。日曜日のスペインでは、家族や友人と昼食をゆっくり楽しむ人も多く、バルやレストランにもどこか休日らしい空気があります。
ただ、この日は結局出かけず、家で過ごすことにしました。前日に買っておいたビールが一本残っていたので、それを飲みながら、明日の準備を少しずつ進めました。外で誰かと過ごす日もあれば、家で静かに整える日もあります。
特別な出来事があったわけではありません。曇り空の下で洗濯をし、冬物を片づけ、友人を迎える準備をする。そんな、なんでもない日曜日でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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