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【村の行事】2026年
祝日8月15日(土) 、壁のないフェスティバル 8月14日(金) &15日(土)、夏のフェリア8月20日(木) 〜23日(日)

2026/10/03

9月26日(土) 白い村で出会った日本人家族、夜はバッテリーと格闘

この日は少し起きるのが遅くなり、出かける時間も予定より後ろにずれました。もともとローラとは12時頃に会う話をしていたのですが、間に合いそうになかったので「12時半でもいい?」と連絡すると、「いいよ」との返事。それで12時半頃に彼女のところへ向かいました。

ところが着いてみると、「もう時間が遅いから」と、当初考えていた予定は変更になりました。

本当は、まだ暑かったので川へ行こうかという話をしていたのです。近隣の村まで出かける案もありましたが、それも結局なくなり、「じゃあ近くのバルでいいか」ということになりました。

スペイン人との約束は、こうしてその場で予定が変わることがよくあります。私が時間に遅れたのがそもそもよくなかったのですが、それだったら遅れる旨を伝えたときに、「他の村に行くのはやめて、今日は村で過ごそう」と言ってほしかったとも思います。あるいは、私抜きでそのまま行ってくれてもよかったのですが。

まあ、気持ちを切り替えて、それならそれで近場でのんびりすることにしました。

バルでビールを飲んでいると、日本人のご家族が歩いてきました。話を聞くと、フエンヒローラ方面から週末を過ごすため、この辺りに家を借りて遊びに来たそうです。

以前は私のブログや、当時のTwitterなどを通じて、この村に日本人旅行者が来てくださることもありました。

ですが、その後コロナがあり、円安が進み、さらに鉄道が止まってしまった時期もあって、この辺りを旅する日本人の個人旅行者はほとんど見かけなくなりました。

最近この辺りで偶然出会う日本人の方々は、私が発信している情報を見て来た方ではありません。そのため、自分のブログの話などは特にしません。

ただ、そうした人たちに会うたびに、「私が何か紹介しなくても、ここまで来る日本人がいるんだな」と思います。

夏にも、ロンドンから来た日本人女性のご家族に会いました。パートナーはイギリス人で、イケメンの息子さん二人と一緒でした。

今回い会いしたご家族にもお子さんがいて、可愛い女の子でした。お父さんは日本人ではありませんでしたが、どこの国の方なのかまでは聞きませんでした。

フエンヒローラやロンドンから、観光地として特別有名というわけでもないこの辺りまで家族でやって来る人がいる。以前とは少し、人の流れが変わってきたのかもしれません。

その後はハシントのバルへ移動し、タパスを一つ食べました。


それからローラのところへ行き、今度は遅めのお昼をご馳走になりました。



ビールを飲み、その後には少し甘みのある軽いスパークリングワインのようなものもいただきました。


これがなかなか美味しかったのですが、その頃には私もかなり酔っていました。

「もう帰る」と言って、家に戻ることにしました。

夜になってから、また出てこないかと連絡が来ましたが、さすがにそこまでの元気はありません。「今日はもうこのまま寝る」と返事をして、その後は家で静かに過ごすことにしました。

そんな夜、外を見ると月がとても綺麗でした。

せっかくだから写真を撮ろうと思い、持っているソニーのカメラを出しました。ところがバッテリーが切れていたので交換しようとすると、今度はそのバッテリーが出てきません。

どうやら中で膨らんでしまっているようです。

ChatGPTにも相談しながら色々試しましたが、なかなか抜けません。結局YouTubeで同じような症状の動画を探し、いくつか参考にしながら格闘することになりました。

強力な粘着テープをバッテリーに貼り付けて引っ張る方法もありました。中にはGoProを固定するための、粘着力の強いパーツを利用している人もいました。

「私もGoProを持っているから、何か使えるものがあったはず」と探してみましたが、手元にあったものは大きすぎて使えません。

金属の針金のようなものを差し込むのは危ないので、最後は自分の爪をバッテリーと本体のわずかな隙間に入れ、少しずつ左右に揺らしながら動かしました。

一時間近く格闘したでしょうか。

何度も少しずつ動かしているうちに、ようやく抜くことができました。

取り出してみると、やはりバッテリーは膨らんでいました。

しかも純正品です。

純正でもこうなることがあるのかと、少しがっかりしました。日本で買うならまだしも、スペインでソニーの純正バッテリーを買おうとすると、かなり高くなります。

もともと三つ持っていたバッテリーのうち、一つが使えなくなったので、残りは二つです。このカメラのバッテリーはそれほど長く持たないため、できれば三つは持っておきたいところです。

純正にこだわらず、評判の良いメーカーの互換バッテリーを一つ買い足そうかと考えています。

綺麗な月を撮ろうとしただけなのに、気が付けば一時間近くバッテリーと格闘する夜になっていました。

結局、月の写真どころではありませんでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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