お問い合わせは ⇒ shiroimura.cortes☆gmail.com 迄、ご連絡くださいませ。(お手数ですが、☆を@に変更下さいませ)
コルテス村の地図 ⇒ こちら
【村の行事】2026年
祝日8月15日(土) 、壁のないフェスティバル 8月14日(金) &15日(土)、夏のフェリア8月20日(木) 〜23日(日)

2026/11/04

10月27日(火) マラガ空港へ出迎え、偶然見つけたシーフードの美味しい店

この日は少し早めに出発する予定でした。

朝7時半

8時半には家を出ようと話していたのですが、なかなかマリが来ません。結局、出発したのは8時40分頃でした。

ちょうど今、村ではあちこちで工事が行なわれています。選挙が近いこともあって、道路や公共の場所で作業をしているところが目につきます。

この朝も、道路脇の木の枝を切る作業が行なわれていて、その枝が道路にはみ出し、一時的に通れなかったそうです。それでマリも少し遅くなったとのことでした。

ようやく出発し、ロンダを経由してマラガ方面へ向かいます。

ロンダへ向かう途中、ベナオハンの辺りを通った時、マリが「事故があったのはここだよ」と教えてくれました。少し前に、道路脇から大きな岩が落ち、走っていた車を直撃した場所です。

実はマリも、その事故が起きた日に同じ道を通っていました。本来ならもう少し早く出発する予定だったそうですが、予定がずれ、30分ほど遅くなったとのことです。もし当初の時間通りに出ていたら、事故の起きた頃にその付近を走っていた可能性もあります。

マリが通った時には、すでに大きな岩が車の上に落ちた状態だったそうです。

普段から何度も通る道だけに、実際の場所を目の前にすると怖さが増します。山道では落石そのものは珍しいことではありませんが、ほんの少し時間が違っただけで自分たちが巻き込まれていたかもしれないと思うと、改めて運のようなものを考えてしまいました。

そのままロンダを抜け、さらにマラガ方面へ進みます。

1時間ほど走ったところで、途中にある大きなバル兼レストランに立ち寄りました。長距離を走る人たちが休憩に使う店で、いつ通ってもかなり賑わっています。

ちょうど10時頃で、朝食の時間でした。大型バスが2台停まっていて、店内は驚くほどの人です。

「時間、大丈夫かな」

そんな話をしながらも、お腹が空いていたので入ることにしました。

ここはパンが大きくて美味しいのですが、それ以上に感心するのが店の人たちの手際の良さです。あれだけ人がいるのに、次から次へと注文をさばいていきます。混雑には慣れているのでしょう。

思ったほど待つこともなく、コーヒーとパンで朝食を済ませることができました。

そこから再びマラガへ向かいます。

途中から大きな道路を外れ、少しくねくねした道に入りました。これまで通ったことのない道だったので、「こんな道もあるんだ」と眺めながら進みます。

やがてマラガ空港に到着しました。

飛行機の到着時間前に空港に到着したのかったのですが、15分ほど遅れてしまいました。なので、車を完全に駐車する前に降ろしてもらい、そのまま到着ロビーへ急ぎました。

ところが、ここで少し迷いました。

マラガ空港の到着ロビーは地上階にありますが、駐車場側からそのまま道路を横切って行けるわけではありません。一度上の階へ上がって道路を渡り、そこから再び下へ降りる必要があります。

それを知らなかった私は、地上階をあちこち歩き回ってしまいました。車が次々と通る場所なので、少々危なかったと思います。

何とか到着ロビーへたどり着きましたが、飛行機が着いてからもなかなか出てきません。11時15分頃に到着したものの、実際に姿を見せたのは12時近くでした。荷物を受け取り、外へ出るまで45分ほどかかったことになります。

無事に合流すると、今度は「お腹が空いた」という話になりました。

そこで、どこか途中で食べようということになりました。高速道路に乗る前、少し脇道へ入ると住宅地のような場所があります。そこへ入ってみると、すぐにバルのようなレストランが見つかりました。

特に調べて入ったわけではありません。

ところが、これが大当たりでした。

入ってみるとシーフードを中心にした店で、料理もとても良かったのです。観光客の多いマラガ中心部や海岸沿いでは、最近は外食の値段も随分高くなっています。

それに比べると、こうした地元の人が利用する場所は値段も程よく、落ち着いて食べられます。



3人で飲み物を頼み、サラダ、イカ、ボケロネス・フリートス、そしてタコの足などを大皿で分けました。魚介類は新鮮で、どれも美味しかったです。


会計も3人分としては納得できる金額でした。

「次にこの辺りで食事をする時も、またここに来よう」

そう思える店に偶然出会えたのは、少し得をした気分でした。

昼食を終え、高速道路に乗って次に向かったのは、マルベーリャにあるラ・カニャーダです。

つい先日来たばかりなのですが、それまでは10年近く足を運んでいなかった場所です。長い間行かなかったのに、一度行くと立て続けに来ることになるのが不思議です。

とはいえ、この日は買い物を楽しむためではありません。

目的はVodafoneで、スペインの電話番号が付いたプリペイドSIMカードを購入することでした。

Vodafoneのお店も、他の場所はシエスタの時間営業していなかったりするのです。でもこのショッピングセンターのお店はずっと開いているということでここに来ました。

28日間使えるプランで、料金は15ユーロ。データ通信量もかなり多く、スペイン国内の通話に加え、一定時間の国際電話も含まれています。日本への通話も対象になっています。

私自身も同じようなプリペイド回線を使っていて、クレジットカードを登録しているので、更新日になると自動的に支払われますが、必要な時に店でチャージして使うこともできます。

SIMカードを無事に購入した後、滞在先の家へ向かいました。

到着したら、家の中のことや必要なことをいろいろ説明するつもりでした。ところが、長旅でかなり疲れていたようです。

「もう寝る」

そう言って、ほとんど何も説明できないまま休んでしまいました。

それならせめて、すぐ必要になりそうな食べ物などを用意しておこうということになりました。本当は3人で買い物へ行くつもりでしたが、本人はとても出かけられそうにありません。

そこでマリと2人でエル・コルテ・イングレスへ行き、必要そうなものを少し買いました。

家へ戻って冷蔵庫に入れ、ようやく私たちも帰路につきます。

エル・コルテ・イングレスを出た頃には、すっかり暗くなっていました。

この辺りは大きな町だからといって、どこも明るいわけではありません。

少し外れると街灯が少なく、暗い道が続きます。途中で少し道を間違えたうえ、村へ戻る前に走る高速道路にも照明があまりありません。

そこから先は、さらに暗い山道です。

時間を見ると、まだ午後8時でした。

「夏だったら、この時間でもまだ明るくて、暑い暑いと言っているのにね」

そんな話をしながら山を上りました。

冬時間になったばかりなので、日が暮れる早さが余計に際立って感じられます。同じ午後8時でも、夏とはまったく別の時間帯のようです。

朝から村を出て、事故現場を通り、マラガ空港へ行き、偶然見つけた店でシーフードを食べ、マルベーリャでSIMカードを買い、最後は暗い山道を走って村へ戻る。

予定を一つずつこなしているうちに、ずいぶん長い一日になりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿