こんにちはご訪問ありがとうございます。
今朝は足がつって激痛で目を覚ましました。友人曰く、バナナ🍌を食べたら足がつることはなくなるというのですが、本当なのでしょうか?
その痛い足を引きずり、今日はロンダまで行きました。
マドリードから来ている友人の車がロンダの修理屋さんにあるので、取りに行くことになり送っていったんです。足が痛いし、運転中に足がつったら大変なので、私は助手席に乗り、友人に運転してもらいました。
後ろの座席にはチャイルドシートに乗った友人の息子ちゃんが乗っています。「イクコ」って可愛い声で呼んでくれるから顔がゆるみます。😍
マドリードから車で来て、もうすくコルテス村という手前の白い村ベナオハンで車が故障してしまったんです。コルテス村にも修理屋さんはあるのですが、土曜日にはコルテス村を離れるので時間の都合上、車はロンダの修理屋さんに運ばれ、彼らはタクシーでコルテス村まで来たんです。
ロンダに丁度入った辺りで、息子ちゃんが気分が悪くなり、彼らはそこからロンダのメインストリートまで歩いていき、私は駐車場所を探し、車で街中に入りました。いつもだったらみつからない、ロンダのバスステーションのすぐ近くに駐車することができ、このままバスに乗ってセビリアやマラガに行きたくなりました。
駐車した後、ロンダの町のメインショッピングストリートに行き、再び彼らと合流して、朝食を食べに行きました。行ったのはチュロス屋さんで、メインストリートからちょっと入った所で、こんなところにチュロス屋さんがあるなんて初めて知りました。
チュロスは日本でもポピュラーになっていますが、本場スペインのチュロスは日本のチュロスとちょっと違います。また、ここアンダルシアではチュロスと言いますが、同じものはマドリードでは確かポロスと言い、チュロスはちょっと違う形をしていたと思います。
ここのチュロスは朝食として食べます。味はそのまま食べると、ちょっと塩味です。これに砂糖をかけて食べる人もいるし、チョコラテ(チョコレートドリンク)につけて食べる人もいます。今回コーヒーを飲んだので、チュロスに少し砂糖をつけて食べました。
友人の息子ちゃんはまだ3歳なのですが、小児糖尿病なんです。腕に血糖値をモニターするのを付けていて、そこからデータが受信機に送られてきて、それを絶えずチェックするようです。そして腰辺りにプラスチックの小さなものがつけてあって、そこにインシュリンの注射をするんです。そのプラスチックは三日に一度くらいの間隔で付け替えるそうで、その時は痛みがあるけど、毎回のインシュリンの注射は痛みはないそうです。
何を何グラム食べたらどのくらいインシュリンを注射するか書いてあるハンドブックがあり、チュロスは25グラム食べてよいようで、計量器で重さを計り、血糖値をみながらそれを3歳の息子ちゃんにあげていました。色んなものを沢山食べたいだろうに、二人の姿を見ていると言葉になりません。
友人は1年の休暇をもらったそうで、まだ色々慣れないことが多く、1年かけて息子ちゃんと一緒に学ぶんだそうです。
もし幼稚園に入ったときにサポートがあれば仕事に復帰できるけど、そうじゃなかったら仕事は辞めるって言っていました。
チュロス屋さんを後にし、車の修理屋さんに向かいました。大きな修理屋さんかと思いきや、車が2台くらいしか修理できない大きさの、古〜くからあるような修理屋さんでした。
車は修理済みということなので、私はここで別れて、ちょこっとショッピング街のメインストリートをぶらぶらと歩き、その後は大型スーパーにより、食料品を買い込んで、村に戻りました。
スーパーで支払いする時、また足がつりそうになり、運転して大丈夫かなって心配になったんですが、あまりギアチェンジをしないようにして、なんとか村までたどり着きました。
スペイン全体もそうですが、ここら辺の田舎は特に、車はマニュアル車なんです。山道なのでギアチェンジも頻繁にします。痛めたのは左足のふくらはぎなので、クラッチを踏むときに痛みが走りました。村に着いたときはほっとしました。
明日は八百屋さんにバナナを買いに行こう。🍌🍌🍌
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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