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【村の行事】2026年
祝日2月28日(土) Dia Andalucia、3月6日(金夜)〜8日(日) カーニバル

2026/02/18

2月18日(水) 飛行機雲の朝、水道水の知らせとカーニバル

朝、空を見上げると、何本もの飛行機雲がゆっくりと流れていました。

あれはきっと空軍機でしょう。静かな青空に、白い線だけが幾重にも残り、不思議な模様を描いていました。

今日は晴れるのかもしれない、そう思っていたのに、夕方になるにつれて空はゆっくりと曇りはじめ、空気も次第に冷えていきました。

せっかくの晴れ間に洗濯を、と思っていた目論見はあえなく外れました。

仕事をひと区切りつけたら散歩に出よう。

そう決めていたのですが、これがなかなか思い通りにいきません。

今しているのは、英語から日本語への翻訳です。訳文を作るだけならソフトウェアの助けもあり、以前よりずっと早く進みます。

けれど、その後のファクトチェックや細かな確認作業に思いのほか時間がかかります。事実関係を一つずつ確かめ、表現を整えていくうちに、気がつけば外はすっかり夜でした。

今日は歩けなかった、と少しがっかり。

明日は朝いちばんに出ようと思います。

夕方7時ごろ、小さな揺れが一度だけありました。

回数が減っているのはありがたいことですが、完全に気にならなくなるには、まだ時間が必要そうです。

嵐が本格化する前のことです。

ビルバオに住む男性カップルが、この村に家を持っています。群発地震が始まる前、すでに激しい雨が降っていた頃に「家を見てきてもらえる?」と電話があり、私も一度だけ様子を見に行きました。

暖炉のあたりから雨水が入り込み、床にぽたぽたと落ちていました。とりあえず大きめのバケツを置いて帰りましたが、あの雨量では到底足りなかったでしょう。

本当はもう一度行って水を捨てたかったのですが、木製のメインドアが湿気で膨張していて、閉めるのにひと苦労しました。

次に開けたら、きっと閉まらなくなる。そう思うと怖くなり、バケツが溢れているかもしれないと気になりながらも、再訪は断念しました。

その二人が先週から来ています。掃除をし、空気を入れ替え、湿気を追い出しているそうです。

金曜日に帰る前、お茶をしようという話になりました。

一人は退職した元教師、もう一人は現役で働いています。元教師の彼は、いつも丁寧で、はっきりとしたスペイン語で話してくれます。電話でも驚くほど理解しやすいのです。

普段かかってくる電話といえば、携帯会社のプロモーションなどで、早口のスペイン語が機関銃のように飛んできます。「わかりません、英語で話してください」と言うと、たいていそこで会話は終わります。

だからこそ、落ち着いて話してくれる彼との会話は、私にとって良い勉強になります。

こういう話し方なら、私のスペイン語も意外と通じるのだと、少し自信も持てました。金曜日のお茶に向けて、話したいことをいくつかメモしておこうと思います。

今日は村から二つ連絡がありました。

最近は村の公式WhatsAppをフォローしているので、通知がすぐに届きます。以前はFacebook中心で、ほとんど見ていなかったため情報を逃しがちでした。外国人グループのWhatsAppもありましたが、ある時期通知が多すぎてやになって抜けました。なのでしばらくは何も情報が入ってこない状態でした。

今は公式アカウントから直接届くので安心です。

一つ目は、カーニバルのお知らせ。

3月6日金曜日の夜から日曜日の夜まで。

「いろいろ大変だったからこそ、みんなで楽しみましょう」

そんな言葉が添えられていました。

3月8日日曜日のプログラム

カーニバルといえば、やはり本場はカディスです。

2025月3月3日カディス

2025月3月3日カディス

月曜日に行こうと誘われましたが、嵐の疲れもあり、今年は見送ることにしました。

去年は、ここからウブリケまで40分ほど運転し、そこから別の人の車に乗せてもらって向かいました。帰宅は午前3時頃。楽しかったけれど、体力は正直でした。

最近の天候や道路状況を思うと、夜の運転はどうしても気が進みません。

結局、今年のスペインの行事は、ほとんどこの村の中で完結しそうです。遠くへ出かけることが、少し億劫になっているのかもしれません。

それでも、カーニバルの知らせを読むと、ほんの少し気持ちが明るくなります。

もう一つは、水道水についての連絡でした。

ようやく、食器や果物、野菜を洗うのには問題ない、とのこと。ただし、料理や飲料水としてはまだ使えません。

今はスーパーにも水のストックがありますが、村からの配給もあります。今は一時的に届いていないそうですが、再開すれば連絡が入るとのこと。

それでも、食器を気兼ねなく洗えるようになるのは本当に嬉しいことです。これまでは洗ったあと、最後にペットボトルの水で濯いでいました。それ以前はサランラップを使い、できるだけ洗い物を出さないように工夫していました。

そんな小さな気遣いから解放されるだけで、心が少し軽くなります。

そう思っていた矢先、またわずかな揺れを感じました。

身体より先に、気持ちが揺れます。

まだ完全には、気が休まりませんね。

夕暮れ

最後までお読みいただきありがとうございました。

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