こんにちわ。
ご訪問本当にありがとうございます。
朝の犬の散歩の時は雲一つない晴天が広がりました。
ですが、午後になると、ちょっとづつ雲が出てきました。
村は広大なコルクの森を持っていて、この辺りでは裕福な村とされています。
ですが、実情は村の役場にはお金がないんです。
森のコルクはポルトガルの会社が契約を結んでいます。
ですが、ないんです。
不思議なんですが、どっかに流れるんですね。
昨夕サーラのバーのテラスでビールを飲んでいたら、
イギリス人のジェイミーが子供のお迎えの時間まで
時間があると言って、私達にジョインしました。
彼は先日コルクの森に行ったそうです。
その時の写真を見せてくれました。
といっても携帯の写真は小さいので、
メガネがないと見えない~。
でも私がよくやることは、見栄をはって見えるふりをする^^。
でも見えない方が良かったです。
コルクの森には沢山のシカが生息しています。
繁殖期には、雄が雌をおびき寄せるのに、大きな声を出します。
それを森の奥に聞きに行ったりする人たちもいます。
これもここの季節行事の一つです。
シカの頭数は数えただけで1000頭いるんだそうです。
なので実際は7000頭くらいいるのではないかと
ジェイミーは言っていました。
その頭数がどんどん増えると、食べるエサが足りなくなるそうです。
そうなると、村に出てきたり、凶暴になったりします。
なので、間引きです。
年に2回、村はハンティングのグループに2日で4000ユーロくらいで
森を貸し出すそうです。
そしてハンター達はシカ狩りをします。
殺したシカは、お肉屋さんが待機していて、
素早く解体して持って行くそうです。
そしてそのお肉の金額がだいたい4000ユーロくらいになるそうです。
その模様をジェイミーは見に行ったそうです。
携帯で見せてくれた写真はそのなまなましい様子を写したものでした。
なので、この時ばかりは老眼に感謝です。^^
シカは2日で約200頭だそうです。
村は何もしないで、2日間で4000ユーロほど収入がはいるのです。
ですが、それもどこかに流れてしまうんでしょうか。。。
ジェイミーが次回は私も連れて行ってくれると言っていました。
経験はなんでもしなくちゃと思っていますが、
このシカ狩りの経験をするべきか。。。
それこそお肉が食べられなくなりそうです。。
それ以上に夜眠れなくなるかも。。。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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