１１月２３日（水）晴れ、23 Nov Sunny

こんにちわ。
ご訪問本当にありがとうございます。

今日は一日良いお天気に恵まれました。

いつもはコンピューターのある部屋にこもるのですが、
折角の太陽の日差しがもったいないので、
リビングのバルコニーの前にずるすると
テーブルを移動しました。

そしてコンピューターをそこに持って行き、今日一日、
日向ぼっこをしながらネットサーフィンを楽しみました。

まだ日のある４時半ごろ犬の散歩に出かけました。

以前は日に何度も散歩に行った田舎道を今日は歩こうと思いました。

この道はCortesの駅の村に続いています。
駅までは早足で４５分程です。

その下り坂を下りて行くと、農作業をしているお兄さんが
二人いました。

「Hola　オラ」とにこやかに挨拶をして、歩くこと５ｍ、
まだ水分を含んで道は少しぬかるんでいます。

石もごつごつ一杯あります。
そこになんと「ずるっ」とスライディングのように倒れ込みました。

愛犬モンスターをチラっと見ると
「私引っ張ってないけど」って目で訴えています。＾＾

と同時に左のすねの横を石が直撃。。。「痛～いぃぃぃぃぃ」
うずくまっていると、さっき挨拶したお兄さんの一人が
駆け寄って来てくれました。

優しく手を差し伸べてくれて、その先を見ると、
村の闘牛士の方でした。

なんともいえず、「かっこいい」と痛みも一瞬どこへやら。

闘牛は何度か見に行ったことがあります。
スペインの文化なので、とやかく言えませんが、
とても残酷です。

何も知らずに見に行くと、涙がでてきます。

でも私はベジタリアンでもないし、皮の靴もはくし
毛皮だって欲しいと思うし、なので否定はできません。

その反面、闘牛士はやはり文化だし、とても華やかです。

なので、そんな仕事をしている闘牛士の方はやっぱりオーラがあります。

その彼に会ったので、痛みはそのオーラに消されて
私は、「大丈夫、大丈夫」と立ち上がり、散歩を続けました。

ですが、多分明日ぐらいに痛みがでてくるんだと思います。
砂利道の田舎道は滑り易いので気を付けないといけないですね。（＾＾）

本日の景色です。

最後までご覧いただきありがとうございます。