こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。
クリスマスイブから続いた嵐もようやく過ぎ去り、雲はまだ少し残っているものの、良いお天気になりました。
そして朝犬の散歩に出ると、木の枝が沢山道に落ちていました。
 |
左の奥はロンダ方面 |
 |
右の奥はジブラルタル方面 |
 |
嵐に負けず、可愛いお花が咲いています。 |
スペインはクリスマスの25日だけが祭日なので、今日はまたいつもの穏やかな日に戻りました。
ジブラルタルで働いるデブラとデーブが、クリスマス前から村に遊びに来ているんですが、 ジブラルタルはイギリス領なので、イギリス本国と同じく、本日も祝日だそうです。
通常だと、今の時期、特にクリスマス前は、この辺りに住んでいるイギリス人の方々はイギリスの物を買いにジブラルタルに行くんですが、今年はみな控えていて、ジブラルタルはいつもより活気がないそうです。
私も数年前の12月上旬に、ジブラルタルにあるモリソン(大型スーパー)にお買い物に行ったことがあります。モリソンの中は沢山の人で、しかも みなカートが溢れんばかりにお買い物をしていました。
それが、この税関の強化で、みなお買い物に行くのを控えてしまっているんです。
行ったら当然、バルやレストランにも行きますから、お買い物客がいないということは、 バルやレストランなどは大打撃です。
どこの国も隣国と色々問題がありますが、スペインとイギリスの間でも色々あるんですね。
なので、問題が表面化してくると、スペイン側の税関が検査を強化し、列ができます。
以前は車での出入りでチェックが厳しくなりましたが、現在は歩いて出入りする人達にも厳しいそうです。
でも、チェックが厳しくなるのが、いつになるのか全然見当がつかないそうです。
ある時は、問題なくスムーズに出入りでき、ある時は2時間も待たないといけなかったりするそうで、ジブラルタル空港利用客はフライトに乗り遅れるといったケースもあったそうです。
デブラとデーブによると、その状況と言うのは全然変わってないそうです。彼らは毎日ジブラルタルに行っているので、この状況を早くなんとか改善して欲しいって言っていました。
こちらが、ジブラルタルの国境の所にあるWebカメラです。
⇒
http://www.frontierqueue.gi
人と車が流れているということは、税関は強化されてないということだと思います。
そして、Twitter で、
"
#GibFrontier" と検索すると、列ができているかどうか分かります。
そのツイートの中に出て来る単語で、
"queue" (キュー)と言うのが、「列を作る」という意味です。
"queues" は、その複数形
"queuing" は、現在進行形
です。
なので、
"no queues at the moment" というのは「現在列がない」という意味です。
"Pedestrians" というが、歩いて出入国するところです。
我々には "pedestrians" が一番重要ですね。
もしジブラルタルに観光に行かれるんでしたら、このTwitter 是非チェックしてみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
1位目指してます、クリックお願いします(^^)/