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【村の行事】2022年
6月11日(土)〜12日(日) Feria de Artesania ヒメラ村
8月18日(木)〜21日(日) フェリア(夏祭り)

2013/09/18

9月18日(水) 診療所の後はヒメラ村でお茶タイム


こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。

本日も青空です\(^o^)/


Valley (谷間)は、ちょっとガスってますが。

右の奥がジブラルタル方面

左の奥がロンダ方面

本日予約時間の10時半に診療所に行ってきました。

到着したのがちょっと早かったので、近くのバルでコーヒーを飲んで時間を潰しました。10時20分になったので、診療所に行って見ることにしました。

表玄関を入ると、左手に受付があるんですが、既に予約の紙をもらっているので、そこに行く必要はありません。

ですが、そこには人はいません。診察室の方に行くと、そこにも誰もいません。

診察室のドアの所には、診察室の番号と先生の名前が書いてあります。私のは診察室7番なので、その場所を探して、ドアの前の待合の椅子に座りました。

ここにも誰もいません。

そうです、10時にみ~んな朝食に出たんです。

スペインのアンダルシアはまだ朝食の習慣が残っています。10時頃になったらみなそれぞれ朝食を取ります。ここだとバルに行くのが一番手っ取り早いです。工事現場などはみな持参するようですが。

なので、がら~んと静まり返った診療所の中で一人本を読んで待っていました。

そして女医の先生が裏のドアから診療室に入り、暫くしてから、表のドアを開け私を呼びにきました。日本のように看護師さんが応対してくれるのではなく、先生が全部するようです。

先生の前には大きな机があり、そこにコンピューターが置いてあります。

先生の右横には診察ベッドがあります。他にも色々医療器具が置いてあり、結構大きな部屋です。

ここでは、このような先生が最初に診察して、重症だったら、ロンダの病院に行く紹介状を書いてくれます。 でももしロンダの病院に絶対行きたかったら、「ロンダの病院に行きたい」と言わないといけません。

じゃないと、大したことないって片付けられてしまいます。

先生に、帯状疱疹だと思うって言って、発疹しているところをTシャツをめくって見せました。先生は近寄って発疹している部分を暫く見てからまた自分の椅子に戻り、コンピューターに打ち込みながら、「痛み止めと塗薬処方するから」ということでした。

ネットで調べると、抗ウイルス剤を初期に服用するとひどくならない、なんてことが書いてあったので、「内服薬はいいんですか?」と食い下がりました。^^

「みんな持ってるウイルスだから大丈夫」

「帯状疱疹ですよね」

「ヘルペス、ヘルペス、免疫力が低くなるとでるのよ」

まあ、先生がそう言うならこれ以上食い下がってもしかたないので、お礼を言って診察室を出ました。

その後は、受付に行かずに、そのまま、道を挟んで向かいにある薬局に処方箋を持って行きます。

一応、スペインの医療システムに入っていると、診察代はかからないんです。なので、診療所には「会計」というセクションがありません。ですが、もし医療費がオーバーした場合などは、後から請求が来るようです。

村の診療所だけでなく、昔ロンダの総合病院に行った時もそうでした。

村の診療所でロンダの病院に行きたいと伝えて、予約が取れたのは、なんと2ヶ月後。。。診察の日時は郵便で送られて来ました。

その予約時間より少し早めに行き、受付をしようとしたら、受付がないんです。右往左往しました^^

そして分かったのは、自分が診てもらう診察室の側に行き、近くにいる人に、予約の紙を見せて、自分の前の順番の患者さんを探さないといけないってことです。

そして私の次の人は私をさがします。それを確かめたら、順番を待つ。そして、前の患者さんが診察室から出てきたら、自分が中に入ります。看護師さんが呼びには来てくれはしないんです。そして待っている時に椅子はなく、立って待っていました。

そして診察が終わると、そのまま帰るわけです。会計はなしです。(ちょっと前の話なので今はもしかしたら改善されているかもしれません)

検査結果については、また後日郵便で送られて来ました。

これがプライベートの病院に行くと、一日で終わる訳です。予約無くても診てもらえるし、看護師さんもいますし、受付も、会計もあります。座り心地の良いソファーもあります。英語が通じるところも多いです、でも、医療費全額負担なわけです。

といっても、プライベートの保険に加入すれば良い訳ですが。

そして薬局でこの二つのお薬をもらいました。計4ユーロちょっと

痛み止め

塗り薬

そしてその後は、隣村のヒメラ・デ・リバールのバル「エル・モリノ」にお茶をしに行きました。


笑顔の可愛い、バルの大将




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一言西語

本日は医療関係です。

村にあるような「診療所」を
"Centro de Salud" (セントロ デ サルー)と言います。

* "ce"は、英語の "th" と同じ発音です。
 単語の最後にある"d" は、発音しません。

でも、日本の「診療所」のイメージより随分大きいです。

「病院」は、"hospital" (オスピタル)

* "h" は発音しません。

「お医者さん」は、
"médico" (メディコ)(男性)
"médica" (メディカ)(女性)

でも、名前のタイトルなどには

"doctor" (ドクトール)(男性)
"doctora" (ドクトーラ)(女性)

です。

「看護師」さんは、
"enfermero" (エンフェルメロ)(男性)
"enfermera" (エンフェルメラ)(女性)
 
 「薬局」は、
"farmacia" (ファルマスィア)

* "ci" は英語の "th" と同じ発音

「薬」は、"medicina" (メディスィナ)
「塗り薬」は、"pomada" (ポマダ)

です。

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最後までお読みいただきありがとうございます。


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