朝は早めに家を出て、昨夜置いてきた車を取りに行きました。昨夜は飲みに出かけたため、車を運転せず、そのまま置いて帰ってきたのです。
駐車したのは、罰金を取られるような場所ではありません。それでも、長く置いておくのは少し気になります。朝のうちに無事に車を回収し、その足でスーパーにも寄りました。
必要なものをいろいろ買ったのですが、肝心の油を買い忘れてしまいました。料理に普段使っているのは、ひまわり油です。オリーブオイルは、料理によって使ったり、出来上がったものに上からかけたりしています。
もともと油を買うためにスーパーへ寄ったようなものだったのに、それだけを忘れて帰ってきました。買い物では、こういうことが時々あります。
この日は、隣村のヒメラ・デ・リバルで音楽フェスティバルが開かれていました。昼の12時に始まり、おそらく夜遅くまで続く催しだったと思います。少し興味はありましたが、結局行きませんでした。
ここ数日の疲れがたまっていたのか、どうにも体が重く、昼寝をすることにしました。
スペインらしく言えばシエスタですが、少し眠っても、あまり疲れは取れませんでした。出かける気力も戻らず、そのまま家で過ごすことにしました。
それならばと、しばらくしていなかったコンピューターのバックアップを始めました。新しいアップデートが届いているのですが、その前に、念のためデータを保存しておきたかったのです。
ところが、バックアップには予想以上に時間がかかります。今夜こそ早く寝ようと思っていたのに、進み具合が気になり、なかなかコンピューターから離れられません。
振り返ってみると、この日は車を取りに行き、買い物をして、あとはバックアップをしていただけで終わってしまいました。
何もできなかったような気もしますが、普段後回しにしていることを一つ片づけたと思えば、それも必要な一日だったのでしょう。
もう一つ、この日は少し気になっていた行政からの通知も確認しました。以前、アンダルシア州政府に申請していたものについて、最初に届いたのは、申請を認めないという内容の通知でした。
ところが、その後に届いた別の通知を読むと、先の決定を取り消すと書かれていました。つまり、申請そのものが完全に終わったわけではなく、手続きが再び進むことになったようです。
行政から届くスペイン語の文書は、日常会話とはまったく違います。ただでさえ長く、法律や手続きに関する表現も多いため、何が決まったのかを理解するだけでも時間がかかります。
今回も、個人情報に関わる部分をできるだけ消してから、チャッピーに内容を解説してもらいました。最初の通知と次の通知の関係も整理してもらい、ようやく状況を把握できました。
こうした道具がなければ、自分で単語を一つずつ調べ、文章の意味をつなぎ合わせなければなりません。もちろん、その方が勉強にはなるのでしょう。それでも、難しい行政文書を前にすると、つい便利な方法に頼ってしまいます。
少なくとも、何が書かれているのか分からないまま不安でいるよりは、内容を理解できた方が安心です。便利なものには助けてもらいながら、個人情報の扱いには気をつけて使っていきたいと思います。
あとは、バックアップが無事に終わるのを待つだけです。それが済んだら、ようやくコンピューターをアップデートできます。
この辺りでは、昼間に電気が不安定になることがあります。多くの人が電気を使うためなのか、夜の方が少し安定しているようにも感じます。理由は分かりませんが、アップデートの途中で停電することだけは避けたいところです。
バックアップを取り、電気の様子を気にしながらアップデートをする。何とも地味な土曜日ですが、スペインの村で暮らしていると、こうした小さな心配も通常運転です。



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