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【村の行事】2026年
祝日8月15日(土) 、ロメリア祭 6月6日(土)

2026/06/09

6月2日(火) 馬が草を食べに来た日

この日は朝から曇っていました。風もかなり強く、午後3時か4時ごろまでは、外にいると少し気になるくらい吹いていました。

ワンちゃん散歩の時にここの猫ちゃんのマジックが歩いてました。

前日は今年初めてプールに入り、思った以上に疲れていたようです。暑ければこの日もまたプールに入ろうかと思っていましたが、空は曇り、風も強かったのでやめることにしました。

朝は英会話のレッスンが入っていたのですが、すっかり忘れていました。LINEにメッセージが入っているのを見て、「あれ、今日だったかな」と気づいたのです。

あわてて「ごめんなさい。今から用意します」と返事をしましたが、相手の方が「明日でも大丈夫ですよ」と言ってくださり、結局翌日に変更になりました。

前日にプールで遊んだせいか、頭がぼんやりしていたのだと思います。こういう日は、自分では普通に過ごしているつもりでも、どこか抜けています。

散歩道

そのあとは仕事に取りかかりました。この日は仕事が入ってきたので、全部で7時間ほど作業をしました。外は曇っていて、風もあり、プール日和という感じではありませんでしたが、家の中で仕事をするにはちょうどよかったのかもしれません。

散歩道から見える景色

そんなふうに仕事をしていると、突然、家の前の広い土地を男の人が横切っていくのが見えました。

ここには大きな敷地があります。普段は人が入ってくるような場所ではないので、最初は少し驚きました。何だろうと思い、しばらく陰から様子を見ていると、今度は馬も見えました。

ひとりで出ていくのは少し不安だったので、まず犬を外に出しました。犬はすぐに気づいて、ワンワンと吠えながら見に行きます。そのあとで私も顔を出しました。

どうやら、その男性は馬を連れてきて、敷地の草を食べさせていたようです。今の時期、草は伸びていますが、もう少しずつ枯れ始めています。スペイン南部の夏は乾燥が強く、こうした枯れ草をそのままにしておくと、火事の心配があります。

干し草のシーズンです。

男性は何か話していたのですが、正直なところ、言葉はよく聞き取れませんでした。このあたりの地元の人が話すスペイン語は、私にとってはかなり難しいです。普通のスペイン語とはまた違い、音がつながったり、省略されたりして、何を言っているのかわからないことがあります。

それでも、どうやら長いホースを探しているらしいことはわかりました。馬のために水を入れる必要があったようです。

念のため、この家のオーナーの友人にすぐメッセージを送りました。

「人が入ってきて、馬も来ています。ホースを探しているみたいですが、これは普通のことですか」

すると、すぐに返事がありました。

「ああ、そうそう。大丈夫、パコね。」

馬に草を食べてもらうのは、むしろ助かることなのだそうです。草を刈る手間が省けますし、土地もきれいになります。人が草刈りをするとなると、時間も労力もかかります。けれども馬や羊やヤギが来てくれれば、自然に食べてくれるのです。

こちらでは、家のまわりや土地をきちんと整備しておくことが大事です。とくに乾燥する季節になると、枯れ草は火事の原因になります。スペインの田舎に暮らしていると、草が伸びることも、乾いていくことも、ただの風景ではなく、生活の中で気をつけなければならないことになります。

友人からホースの場所を教えてもらったので、「ホースはここにあります」と伝えると、パコはそれを持っていき、水を入れていました。

その後は、いつの間にか馬を残してパコの姿は見えなくなっていました。

パコは、ぱっと見たところ、かなり年配の方に見えました。でも、動きはとてもきびきびしていて、きっと毎日、体を使って働いている人なのでしょう。見た目よりも、もしかするとずっと若いのかもしれません。

この日は、前日の疲れで少しぼんやり始まり、仕事をして、最後に思いがけない来客に驚く一日になりました。

明日はこの家で過ごす最後の日です。天気がよくなり、また暑くなったら、もう一度プールを楽しめたらいいなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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