こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。
昨日の昼間はとっても暑かったですが、夜は気温が結構落ちたので、少し雲が降りて来ていました。
仮設クラブが昨夜開店、朝の7時頃まで音楽なってました^^ |
朝のお月様、美しいです。 |
そして今朝の朝食はチュロスにすることにしました。
このチュロス屋さんは、フェリアの時期だけ村に来て、屋台を出します。手作りのもちっとしたチュロスです。
そしてエミリオのバルにそのチュロスを持ち込んで、Hさん持参のきな粉と砂糖を付けて食べました。きな粉はチュロスに良く合います。
チュロスを食べ終わった頃、パコが話かけてきました。フェリアは今夜からだというのに、パコは既に出来上がっています。
スペイン人は恥ずかしいというのをあまり思わないようで、躊躇せず気軽に話かけてきます。特に私が日本人女性を連れていると、みんな興味津々です。でも村の人殆ど知ってますから、話しかけられても心配しなくて大丈夫です。
パコは同じ話をなんどもなんども楽しそうに話していました。
何を話していたかというと、去年のバキージャスです。バキージャスというのは、村のメインストリートを柵で囲って、そこに牛を放すんです。牛追い祭りにちょっと似ています。でもパンプローナの牛に比べると随分小さいです。
そのメインストリートに彼の家が面しているんですが、去年は入り口のドアのところに2本鉄の棒を立てたそうです。ドアを開けて家の中からバキージャスを見ていたんですが、牛がやって来て、その棒の間から中に入ろうとしたそうです。
家族は、一家の大黒柱パコに何とかしてって叫んでいたそうです。牛の「うーがーうーがー」言う声が聞こえるし、とっても怖かったそうです。
なので今年は4本鉄の棒を立てるって言ってました。
そしてこの話を身振り手振り、楽しく何度も話してくれて、とっても楽しくて時間が過ぎるのも忘れていました。
そこに今度はディエゴとイケメンの14歳の息子ちゃんが登場しました。ディエゴのご両親は村の出身ですが、彼はドイツ育ちです。
昔、独裁者フランコ時代は、白い村は見捨てられてたんです。なので仕事がなく、ドイツやフランス、バルセロナ、ビルバオ、などに集団で仕事に行ってたそうです。
そして、そこで2世が誕生。でもみんなこの村が好きなので、帰って来る人が多いです。
同じ村出身でも、ドイツで育つと真面目なドイツ人気質になり、フランスで育つと、フランス人のようになり、やっぱり育ったところの環境というのは大きいなって彼らと接してつくづく思います。
そのディエゴはフラメンコのセミプロダンサーです。今は太っちゃったからもうあんまり踊らないそうですが、ドイツで教えているそうです。
なので、村のプールでセビジャーナスを習うことになりました。
先ずは、プールでひと泳ぎ。
丁度スペイン人のお昼時なので、人が少なくて泳ぎやすいです。プールの脇にあるシャワーを浴びます。ひや~、冷たい。。。 プールもそうかと思ってゆっくり入ったら、なんてことはない、太陽の日で温まっていました。^^
その後は、プールのところにある、チリンギート(仮設バル)で、オーナのメッサの奥さん手作りトルティージャ を食べます。
美味しい!!
そして芝生の上で、セビジャーナスのレッスン。(水着なので写真はNG^^)
ディエゴの息子ちゃん |
プールを後にして、お二人はホリデーハウスに、私はちょっと寄り道^^
フェリアの前の静けさのバル「パイパイ」で一杯。
家に戻って暫くすると、パレードの準備ができたようで、大音響とともに出発しました。
そして太陽が沈み、フェリアのキックオフのパレードが始まりました。
ミス・コルテス村&ミスター・コルテス村 |
可愛いリビーと一緒にハイポーズ |
その後、乗り物のコーナーに進みます。
そしてMさんはこれを挑戦。私も過去に何度か乗ったことがあるけど、ちょっと怖いので今回はパス(^^)
そしてお二人は村人に混じってこちらも挑戦。
さっき一緒に写真をとったリビーが楽しんでます。
そして役場前に戻り、みんなが踊っているのを見学。
そしてフェリアはまだまだ続きます。(^^)v
最後までお読みいただきありがとうございます。
1位目指してます、クリックお願いします(^^)/
0 件のコメント:
コメントを投稿