こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。
本日は曇り空です。
お昼頃昨夜行った、 コルテス駅の村にある、バル「ラ・パラ」に行きました。
ステファニーとテーブル・フットボールの練習をこっそりしようということになったからです。というのも、昨夜の私たちのテーブル・フットボールはあまりにも情けなかったからです。^^;
でも、日曜日とあり、既にお客さんも増え、こっそり練習ができなくなり、結局は平日の昼間に練習をすることにし、今日はのんびりとバルで過ごすことにしました。
先ずはコーヒーを注文したら、偶然にもハートができた、と言って、コーヒーを出してくれました。本日はバレンタインデーですね。
その後、イギリス人のフィルもやってきて、時折雲の間から太陽が顔を出すので、その時を逃さず、バルのテラスに移動しました。
フィルはオックスフォード大学出身のインテリなので、彼の話を聞く時は、いつも「へ~」って新しい発見があり、とても楽しいです。
今日の話で一番おもしろかったのが、「007」でもお馴染みの秘密情報機関のことです。
というのも、日本でも、テロ対策で海外の情報を得るのに、この機関を復活させるべきではないかという議論がありますよね。
彼のおじさんの一人がこの機関で働いていたそうです。40年代、50年代の話ですね。それをフィルは子供の時に話を聞いたそうです。
彼のおじさんは語学に堪能だったので、ヨーロッパのいたるところに行き、情報収集をしたそうです。
例えば、スペインではそのころはフランコ独裁体制です。なので、色々なことが秘密にされている訳で、その情報を得るために、バルに入り、スペイン人のふりをして、人々の話を聞いたんだそうです。
でも、一か国だけ行かなかったんだそうですが、それはポルトガルだったそうです。
ポルトガル語とスペイン語はとっても似ているので、習得は簡単かと思ったんですが、フィルのおじさんはポルトガル語だけは話せなかったんだそうです。ちょっと驚きです。
他にも色々話してくれたんですが、ここではちょっと書けませんね。^^
で、 その当時は冷戦状態だったので、東ヨーロッパやフランコ体制の情報収取の為に、おじさんのようなやり方をしたんだそうですが、現在は冷戦状態は終わり、バルで人々がこっそり話す必要もなくなり、またハイテクの世界になったので、おじさんのような情報収集方法はなくなったそうです。
で、映画で有名な「007」ですが、あれは完全なるフィクションだそうです。情報収集官には、ジェームス・ボンドのような権限はないんだそうです。残念ながらボンドガールもいないんですね。^^
なるほど~、今日の話もとっても面白かったです。
そしてコルテス村に戻って、久しぶりに、ポテトのチュロスを食べました。
村の人はこれをホットチョコと一緒に食べるんですが、私は、マヨネーズとケチャップ、そしてマスタードを混ぜたものを付けて、ビールと一緒に食べました。^^
最後までお読みいただきありがとうございます。
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