６月５日（火） "Little England"

こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。

馬が昼間に横になって寝ているなんて珍しいです。
週末のお祭りが効いたんでしょうか。
２日間のご奉公、
きっと疲れているんでしょうね。

お祭り "Romería の様子↓↓
http://kookstacortes.blogspot.com.es/2012/06/romeria.html

今朝は、土曜日からお泊り頂いた、アンとエマニュエルが
へレスに向けて出発するので、その前にバルPaypay で
一緒に朝食をとりました。

アンが、朝から英語は頭が回らないって言ったので、
席を離れるべきかどうするか、ちょっと迷いましたが、
やっぱり最後なので、そのまま席に留まりました。

そうなんですね、ここは案外英語の世界なんです。
英語のコミュニティーがあって、  "Little England" なんです。

南スペインの田舎なんですが、イギリス人がそこそこいるんです。
でも沢山いる訳じゃないので、みなフレンドリーなんです。

イギリスに昔々１年４か月語学留学をしたことがありますが、
その時、イギリス人とお話しすることってはっきりいって
ほとんどありませんでした。

イギリス人は冷たい、といえば冷たいですが、
外国人のたどたどしい英語に付き合っている暇がない
というところだと思います。

でも、イギリスを離れたイギリス人、特にこんな田舎いる
イギリス人は、スペイン人と仲良くしよう、って思っているので、
スペイン人のようにニコニコして、気さくなんですね。

なので、南スペインにいながら、スペイン語はなかなか上達
しませんが、英語は上達しました。

どんな英語が上達したかというと、
「日常会話」です。

実は、ビジネス英語より、「日常会話」がす～っと難しいんです。
どうしてかと言うと、「日常会話」は、範囲が広いんですね。

老若男女、主婦、学生、会社員。。。とうとう、
全て網羅しているのが、日常会話です。

なので、ここに来て初めて、イギリス人の日常会話に触れることができ、
私の英語も上達したって訳です。

コルテスの村のスペイン語はアンダルシアの田舎の言葉です。
なので、スペイン語の習得にはやっぱりマドリードとかの方が
良いと思います。

でも、もし英語の習得を目指すのであれば、
ここのような、フレンドリーなイギリス人のいる "Little England"に
行ってみるのも一つの選択肢ではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございます。