こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。
今朝バルコニーに出てみると、谷間の雲海が村にもくもくと上がってきているところでした。
ぼやぼやしていると村が霧に包まれてしまい、犬の散歩に行けなくなってしまうので、慌てて外に出ました。
左の奥はロンダ方面ですが、何も見えません。 |
今夜は木曜日恒例の西英交換クラブの集まりに参加しました。
時々メンバーが何か持って来てくれるんですが(以前私は日本のオカキを持って行きました^^)、今夜はパン屋さんを経営しているメンバーが「エンパナーダ」を持って来てくれました。
「エンパナーダ」は、
"empanada" です。
エンパナーダは具をパイ生地に挟んで焼いたもので、今夜頂いたのは、 ツナとトマトソースが中に入ったエンパナーダとハムとチーズのエンパナーダでした。
トマトソースはちょっと酸味があるので(酸味ちょっと弱いんです^^;)、私はハムとチーズを2切れも頂いてしまいました。^^
スペインが不動産バブルの時はコルテス村にも沢山のアルゼンチンの方々が住んでいたんですが、彼らがよくエンパナーダを作っていました。
でもそのエンパナーダは、切り分けるものではなく、そしてパイ生地というよりパン生地で、大きな餃子のような形をしていました。餃子のように焼いても美味しそうに思えましたが、オーブンで焼き立てはほくほくしていて、とっても美味しかったです。
アルゼンチンにあるエンパナーダはスペインから行ったものなのか尋ねたら、よくは知らないけど、ガリシアから行ったものではないかという返事でした。
なぜなら、今夜食べたエンパナーダは、「エンパナーダ・ガジェガ」、とも言うからだそうです。
"empanada gallega"
「ガジェガ」は、「ガリシア地方特有の」という意味だそうなので、
「エンパナーダ・ガジェガ」は、「ガリシア風のエンパナーダ」ということです。
でも私の住んでいる辺りでは、エンパナーダと言えば、今夜食べた、ガリシア風のものです。
そして「エンパナーダ」でググると、やはりこのガリシア風エンパナーダがガリシア人の南米移住に伴い南米にもたらされ、それが色々な形になったとあります。
このエンパナーダですが、パン屋さんやスイーツ屋さんで売っていますので、スペインにいらした時は是非美味しいエンパナーダ食べてみてくださいね。
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