３月１４日（金） 再び動物病院へ

こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。

本日も良いお天気です。

右の奥はロンダ方面

朝食後再びロンダの動物病院に行ってきました。

ロンダまでの途中の村、ベナオハンには、生ハムなどを作っている工場があります。そこの横には一般の人が買いに行ける、お肉屋さんがあるんです。

一度も行ったことがないので、行ってみることにしました。

ここのお肉はコルテスのお肉屋さんにも卸しているので、コルテスより少し価格が安いんです。

中に入ると、私の貸ホリデーハウスのご近所さんご夫婦がお買い物に来ていました。

彼らが購入していたのは、プレサという部位です。これはステーキにするととっても美味しいです。レストランでは、私はいつもこの「プレサ」を注文します。

イベリコ豚は豚の臭みがないので、私はとっても好きです。

そしてお店の店員さんは、いかつい男性ではなく、なんととっても可愛い女性でした。 （＾＾）

そして私の大好きな「セクレト」がこんなに沢山あります。

セクレトは霜降り肉なので、あっさりとポン酢でいただく、豚シャブが一番美味しいと思います。

村のお肉屋さんで買うと１キロ１６ユーロほどしますが、ここでは１３ユーロでした。少し買うだけだと村のお肉屋さんで良いですが、大勢で食事する時などは、ここまで買いに来る価値はありますね。

可愛い店員さんにお別れを言って、私たちは一路ロンダに向かいました。

本日は、傷口のところに膿のようなものを外に出す管が入れてあるんですが、それを取ってもらいに来たんです。

モンスターは動物病院のにおいがして来たら、息がだんだん荒くなります。病院の中に入ると、ぶるぶると震えています。可哀相に。。。

そして診察室に入り、先生がモンスターを抱えて診察台の上に乗せました。

獣医さんも重労働だな～ってつくづく思います。

普通は飼い主が診察台に乗せますが、私のように乗せられない飼い主もいますから、そういう時は、先生が乗せないといけません。

モンスターのパパ犬の足腰が痛んだ時に、つくづく思いました。犬を飼うならば、抱えられる犬じゃないとダメだなって。

モンスターのママ犬のトラちゃんは一度だけ抱きかかえました。それは家から車まで、抜け殻になった痩せ細ったトラちゃんです。それでも２４キロはありました。なので自分の出せる力を全て出して、抱えました。(ﾉ_･｡)

傷口の縫い目は綺麗なようでホッとしました。傷口を拭くのと、抗生物質をあと５日ほど飲ませるように言われました。

いつになったらモンスターが自分で舐めて良いのか尋ねたら、来週金曜日に抜糸するのでそれ以降だそうです。

それまでは傷口を舐めないようにアントワネットカラーをちゃんと着けるように言われました。

でも、モンスターとっても嫌がるので、私がいつも傍にいて舐めないようにしている、って言ったんですが、夜は私が寝たらモンスターを監視できないので、その間に舐めて傷口が開いたらどうするの、って言われました。

縫い合わせは一本の糸で縫ってあるので、どこか切れたら全部糸がほどけてしまう、というのと、傷は楕円形に切っているので、開きやすいんだそうです。

でも。。。モンスターすっごく嫌がるし、着けると色んな所にぶつかってかえって危ないんですが。。。家に戻ったらもう一度トライしてみます。

診察が終わった後、モンスターを車に残し、ロンダで少しお買い物をしました。

傷口を舐めたらいけないので、可愛そうですが、傷口に届かない長さにリードで固定しました。 なのであまり時間は長くとれません。

そしてちょこっとタパスを食べてコルテス村に戻りました。

村に戻って暫くすると、見る見るうちに曇り空になってしまいました。

今夜からカーニバルが始まりますが、モンスターが心配なので、残念ですが、本日は家にいることにしました。


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一言西語

本日は「抗生物質」です。

「抗生物質」は、
"antibiótico" （アンティビオティコ）
と言います。

そして「抗生物質」を売っているのは「薬局」です。

「薬局」は、
"la farmacia"　（ラ　ファルマスィア）
と言います。

* "ci" は、英語の "th" と同じ発音です。

発音について説明している動画です。
⇒　http://youtu.be/XILdMQf67uE

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