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【村の行事】2022年
6月11日(土)〜12日(日) Feria de Artesania ヒメラ村
8月18日(木)〜21日(日) フェリア(夏祭り)

2014/09/19

9月19日(金) 雨が上がると


こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。







雨が降った後は、カタツムリが眠りから覚めます。

白っぽい小さいのもあれば、大きいのもあります。

道に出て来たら、車とか私達人間だったり、または犬だったりに踏まれてしまいます。

なので、道に出ているのを見つけると、行きたい方向はどっちかなって観察して、それからカタツムリを取り、草むらに置きます。

このカタツムリは食用になるので、助けても数分後には誰かに採られて、食卓の上に並ぶかもしれませんが。


お昼頃バルに行ったら、アレックスがいました。彼のお家に沢山唐辛子が出来たそうで、私にも少し分けてくれました。家庭菜園の無農薬唐辛子です。


こういう鮮やかな唐辛子を見ると、90年代に香港で見た、コンリーの映画を思い出します。

あらすじは(ウィキペディアからです)

身重の秋菊の夫・慶來が村長との些細なトラブルから股間を蹴られ怪我をした。決して謝らない村長の態度に怒った秋菊は郡の役場に訴える。

李巡査は村長が賠償金を払う和解案を示すが、村長は金は支払うものの謝らず反省の態度を見せない。

納得できない秋菊は県の役所に訴えるが審理の結果は変わらない。さらに市の役所へと向かう秋菊。彼女はただ村長に謝ってほしいだけなのだが、ことはどんどん大きなことになっていく。


この映画は中国の農村地帯のお話で、そこの景色の中に、アレックスからもらったような鮮やかな真っ赤な綺麗な唐辛子が、沢山吊られていて、画面一面真っ赤になって、とても印象的だったんです。

この映画はその当時付き合っていた、インドネシアの客家の家系の香港人と見に行った、始めて見るコンリーの映画でした。

彼はニューヨーク大学の映画関係のマスターを持っていて、映画関係の仕事をしていたので、映画やサウンドトラックなどにとても詳しい人で、いわゆるオタクの人でした。

日本映画は、小津安二郎監督の映画が最高だと言っていました。

その彼が、この映画のチャン・イーモウ監督とコンリーのコンビは素晴らしいと言って、見に連れて行ってくれたんです。

ずっと記憶の底にあった思い出が、もらった唐辛子を見ただけで、数珠のようにどんどん繋がって思い出されました。

そして唐辛子ほど赤くはないですが、太陽が沈むにつれ、綺麗なピンク色に空が染まりました。



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一言西語

本日は「映画」です。

映画は、

"película" (ペクラ)

と言い、

冠詞が付くと、

"la película" (ラ ペクラ)

です。


第1回 男性名詞 女性名詞
http://youtu.be/srp5fcflX0E

第2回 主語の省略
http://youtu.be/7gU76JUcMbI

第3回 動詞の活用
http://youtu.be/isUBdwPfNbo

第4回 発音について
http://youtu.be/XILdMQf67uE

規則動詞、不規則動詞
http://youtu.be/lwaTc2Xv1g8

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最後までお読みいただきありがとうございます。


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