ドアの小さい窓は隙間風を防ぐためテープを留めているので、強面の犬がいるから大丈夫かと思い、逆立った髪と、パジャマ姿でドアを開けました。目の前には光反射する黄色い雨具を着た若い男の人が立っていました。愛犬のモンスターは相変わらずソファーに寝そべっています。 番犬には向いていない大型犬です。
若いお兄さんは私に車をどけてほしいと言いにきたんです。危ない人ではありませんでした。
ばたばたと身支度をし、モンスター(番犬にはならないけど、ボディーガードには見える)を連れて車のところに行くと、近くの空き家が結構崩れかかっていて危なかったのですが、その家を取り払う作業をするらしく、私の車はそのすぐそばに停めてあったんです。作業員の方たちにオラと挨拶をし、モンスターを後部座席にのせ車を止める場所を探しに眠たい目をこすりながら車をすすめました。同じ所を2回ぐらい回って、少し家から離れてますが、車を止めました。
その後いつもの散歩コースを歩き、戻ってくると、作業員の方々はコーヒーでも飲みに行ったんでしょうか、誰もいませんでした。 私が車をどけた所には他の車が止まってました。ばたばたしたのは一体なんだったんでしょうか。。。
昨日は雨が止んだかなと思ったら、土砂降り、止んだかなと思ったら土砂降り、朝方まで続きましたが、今日は雨が降りそうで、降らないといった曇り空です。
お散歩の途中で見つけた紫色のかわいいお花 |
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