こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。
昨日は「冬」ってつくづく思う冷たい風が吹いていましたが、今日は一転、暖かい一日になりました。
ロンダ方面 |
先日イギリス人のニールおじさんが、『この本読んだことある』、って言って、バル「ラ・フエンテ」のテラスでコーヒを飲んでいたら声をかけてきました。
私は昔々、イギリスに1年4か月ほど語学留学に行ったことがあるんですが、その頃に、英国貴族邸の執事を描いたこの作品で、イシグロ・カズオ氏がイギリス最高の文学賞をとったことで話題になり、とても記憶に残っている本です。
またこの本を見ると、バブル期のイギリス留学時代を思い出し、懐かしい気持ちになります。
でも、読んだことはありませんでした^^;
なので、せっかくニールおじさんが持ってきてくれたので、この機会に読むことにしました。
日本語訳はこちらです
↓↓
イシグロ氏は、5歳の時にお父さまの仕事でイギリスに渡り、日本には戻ることなく、そのままイギリスにに残ったそうなので、日本語はあまり話せないそうです。
下の動画は2011年1月にイシグロ氏が「Never let me go」「私を離さないで」の映画公開を前に来日した際、イギリス大使館でインタビューしたものです。
「Never let me go」「私を離さないで」は、イシグロ氏が2005年に発表したSF小説を2010年に映画化したものです。内容は臓器提供にだけ生まれてきたクローンの若者の話だとか。。。ちょっと怖そうだけど、イシグロ氏のこの作品もイギリスの最高文学賞を受賞しているので、見ようと思っていて、ず~っと忘れていました。
ニールおじさんのお蔭で、そのことも思い出すことができました。^^
最後までお読みいただきありがとうございます。
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