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2013/01/28

1月28日(月) ベジョータ拾い


こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。

昨夜の雨で、今朝はとっても空気が冷たかったですが、青空が広がりました。(^^)/

左の奥がロンダ方面



お昼時にスザナから電話がありました。彼女は森林の先生で、授業でベジョータが必要なので、森に取に行くということです。ベジョータを集めて、芽をださせて苗を作り、生徒さんと一緒にそれを山に戻すんだそうです。

こんな感じですね↓↓
ヤギや羊に食べられないように守られているコルクカシの苗木

ベジョータ (bellota) とは『ドングリ』のことです。

村からちょっと車で行ったところにキャンプ場があるんですが、そこの近くに行ってベジョータを拾いました。



これが拾ったベジョータですが、日本のドングリよりかなり大きいです。


このベジョータが大きくなると、コルクカシになります。コルクカシは常緑高木ですが、冬はみずみずしい葉っぱじゃなくて、ちょっと乾燥した感じですが、日本のカシのように葉っぱは落ちません。

このコルクカシの皮を10年に一回剥いで、それをコルク製品に使います。有名なのはもちろんワインの栓に使われるコルクです。このコルクカシの森がコルテス村の周りに広がっています。

皮を剥がされたコルクカシ

そしてこのベジョータは10月頃から4か月ほど木から落ちるようです。でも4か月ずっと一本の木にベジョータがなる訳ではなく、木によって時期が違い、それがこの4か月コルクカシの森にベジョータをもたらし、シカやイベリコ豚に栄養を与えます。

そしてそれを食べて栄養を蓄えて、貴重な『イベリコシカ』、『イベリコ豚』となり食卓を飾るんですね。そしてこのベジョータ(ドングリ)で育ったイベリコ豚の後ろ足を使った生ハムが、最高級品の『ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ』になります。前足は、『パレタ・イベリコ・デ・ベジョータ』です。

スザナに聞いたら、昔々食べ物のない時には人間もこのベジョータを食べたそうです。イベリコ豚を見ても分かるように、ベジョータを食べてぶくぶくと太るので、とっても高タンパク質なんだそうです。でも今は誰も食べないところをみると、人間にはやっぱり不向きなんでしょうね。^^



最後までお読みいただきありがとうございます。


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