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2013/01/24

1月24日(木) 僕はウナギダ


こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。

本日は風はないですが、再び雨です。



夕方にスザナとカフェテリアマリアでお茶をしたんですが、その時に日本語のテキストブックを持って行くことにしました。

昔、日本語教師養成講座に2年程通い、日本語学校でも少し働いたことがあります。その時に色々集めた教科書やら文法書の一部を捨てずにスペインに持って来ていたんです。そのことを日常ではすっかり忘れていたんですが、今回思い出したんです。

特に今でも大切に持っているのが、『「ボクハウナギダ」の文法』と言う本です。



外国語を学ぶとき、日本語の特徴を多少なりとも分かっていると、どうしてこういう間違いをするのかっていうところが分かると思います。

この本のタイトルの「ボクハウナギダ」を

英語に直訳すると、"I am a eel"
スペイン語だと、 "Soy una anguila"

です。

これって「自分=ウナギ」ということで、英語やスペイン語を聞いた人は??になる訳です。

でも日本語では成り立つ。

何故か??

「私はコーヒ」
「私は紅茶」
「私はうな重」
「私は天丼」

「あなたは何?」
「私はビックマック」

これってレストランや喫茶店に行った時に成り立つでしょ?

ですが、直訳すると変な英語やスペイン語になっちゃうんです^^

そして、スザナにこれを教えるにはまだ早いので、今回は、数の数え方を紹介しました。

いち、に、さん、

人は、
ひとり、ふたり、さんにん、

カフェでコーヒを頼む時は、
ひとつ、ふたつ、みっつ、

ボールペンは、
いっぽん、にほん、さんぼん、

犬は、
いっぴき、にひき、さんびき、

車は、
いちだい、にだい、さんだい、

数え方が物によって変化することと、犬がスペイン語では perro(オス)、perra(メス)なのに対して、日本語は男性名詞、女性名詞が無いことが、とっても不思議なようでした。

その後はスザナと別れてから、バル「ラ・フエンテ」のサーラのお誕生日なので、小さなプレゼントを携え行ってきました。


最後までお読みいただきありがとうございます。


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