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【村の行事】2026年
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2026/05/20

5月13日(水) マラガからセビリアへ、バルとフラメンコの夜

マラガからセビリアへ向かいました。

出発はマラガ市内からです。まずはC1のバスに乗り、バスターミナルの近くまで移動しました。ところが、少し手前のバス停で下りてしまい、そこから少し歩くことになりました。

でも、そのおかげで中華系スーパーを見つけました。次にマラガへ来る時は、ここで買い物をしてみようと思います。こういう偶然の発見も、旅の面白さのひとつです。

バスターミナルから長距離バスに乗り換え、セビリアまではおよそ2時間45分。

マラガバスターミナル

途中までは高速道路を順調に進みなした。


セビリア市内に入ったあたりから急に車の流れが悪くなりました。

結局、セビリアのバスターミナルに到着したのは午後3時ごろでした。

到着後は、歩いて数分のところにあるバルで、友人のローラと合流しました。長時間の移動のあとに地元の人と会えると、それだけで旅先の町がぐっと近く感じられます。

そのバルにはローラの友人二人もいて、皆で楽しく最初の一杯を飲みました。セビリアに来たのだという実感は、名所を見た瞬間よりも、案外こうした場面で湧いてくるのかもしれません。


二人はアーティストだそうです。セビリアは、石を投げればアーティストに当たる。芸術が育つ土地柄なのだと思います。一緒に旅行している友人もアーティストなので、自然と話が合ったようです。今は便利なもので、チャッピーを介して会話も成り立ちます。

そのあと、次のバルへ移動しました。


セビリアのバル巡りは、時間の感覚をゆるやかに変えてしまいます。ビールを飲み、タパスをつまみ、また別の店へ行く。その繰り返しの中で、町の空気に少しずつ体がなじんでいきます。

観光地としてのセビリアももちろん魅力的ですが、地元の人たちが日常的に通うバルで過ごす時間には、また別の深い味わいがあります。

何軒か回るうちに、すっかり酔いも回ってきました。いったん宿泊施設に入り、少し休憩を取ることにしました。移動、再会、バル巡りと続いた午後だったので、短い休みでも体がほっとします。

ここに宿泊

バルコニーからの景色

夜は、9時から10時までフラメンコのショーを見に行きました。

セビリアといえば、やはりフラメンコを思い浮かべる人も多いと思います。踊り手の足音、歌声、ギターの響きが重なる空間には、観光用の舞台という言葉だけでは片づけられない迫力がありました。


昼間の明るく陽気なバルの雰囲気とは違い、夜のセビリアには少し濃く、情熱的な表情があります。

ショーが終わったあとも、そのまま宿へ戻って眠る気分にはなれませんでした。近くのバルに立ち寄り、ビールを数杯。スペインの夜は長く、特にアンダルシアでは、夜の時間そのものが旅の大切な一部になっているように感じます。

こうして、マラガからセビリアへ移動した一日は終わりました。

長距離バスの渋滞に少し疲れ、偶然見つけた中華系スーパーに喜び、バルで人と出会い、タパスとビールを楽しみ、夜にはフラメンコに触れる。

特別な観光名所をいくつも回った日ではありませんでしたが、セビリアという町のリズムに少しだけ入り込めた、印象深い一日でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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