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コルテス村の地図 ⇒ こちら
【村の行事】2022年
6月11日(土)〜12日(日) Feria de Artesania ヒメラ村
8月18日(木)〜21日(日) フェリア(夏祭り)

2013/07/18

7月18日(木) ロンダが所有するコルクの森


こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。

暑い夏には冷たいビール!

本日も青空。(*^^*)




今日は午後に「スカイプ英会話」「スペイン語」をした後、英語とスペイン語の Intercambio (英西エクスチェンジ) のグループに参加しました。

グループの一人のペペが先週コルクの森について話してくれたんですが、いよいよそのコルクの森のペペが働いているところに来週見学に連れて行ってくれることが決定しました。 \(^o^)/

コルテス村は広大なコルクの森を所有しているんですが、そのいきさつは1492年のイスラムとキリスト教時代にさかのぼります。

アンダルシアはイスラム世界に800年に渡って支配されましたが、勿論コルテスもそうです。

コルテス村は、コルテス・デ・ラ・フロンテーラと言いますが、ラ・フロンテーラ "la frontera" というのは、「国境、境界」という意味です。なので、"la frontera" と言う名を持っている村は、イスラム世界との国境線だったわけです。

その当時ロンダの町にキリスト教が陣取っていたそうです。そしてこの地でイスラムとの戦いがあった訳です。

そしてキリスト教がこの村を制し、この村にキリスト教の人達が入植してきたそうです。そしてロンダからコルクの村を購入したそうです。

でも、以前他の人から聞いた話では、キリスト教に改宗するならコルクの森をあげると言われて、この村はキリスト教に変わり、コルクの森をもらったって聞いたんですが。。。色々な説があるのかな~。

ですがそのコルクの森のど真ん中にサッカー場4000個分ほどの土地を、コルテスが管理している、ロンダ所有の場所があるそうです。

そこで、ペペが働いているんです。

その土地が何故ロンダが必要だったかというと、暑い夏には牛などの家畜を涼しい土地に移動して守る場所が必要だったそうです。

そしてその場所に来週行くことになったんですが、私はすぐそこかと思っていたら、なんとコルテス村から50キロも離れているそうです。

50キロという距離を聞いただけでも、このコルクの森が大きいことが分かりますね。そしてコルテス所有のコルクの森はこのロンダの所有の場所の周りにある訳です。こんな広大な土地を持っていながらコルテス村が財政難。。。利益は誰のポケットに入るんでしょうか。。。

Intercambio が終わってからは、バル「パイパイ」に冷たいビールを飲みに行きました。

マイナス2度に設定されてる生ビール♡


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一言西語

今日は、「ビール」です。

「ビール」は、"cerveza" 「セルベッサ」 
* "ce と za" は英語の "th" と同じ発音です。

写真の生ビールが欲しい場合は、

一番簡単なのは、この生ビールを指して
"Una cerveza por favor"
(ウナ セルベッサ ポルファボール)

二杯だったら、
"Dos cerveza por favor"
(ドス セルベッサ ポルファボール)

次はグラスの形で注文する方法があります。

細長いグラスの場合、
"Un tubo (de cerveza) por favor"
(ウン トゥボ (デ セルベッサ) ポルファボール)

同じ量ですが、低いグラスの場合
"Una caña (de cerveza) por favor"
 (ウナ カニャ (デ セルベッサ) ポルファボール)

です。

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最後までお読みいただきありがとうございます。


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