こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。
本日もまろやかな良いお天気になりました。
お昼はローラのお宅にお邪魔して、ローラと娘ちゃんと私とで、"Pollo asado" (ポジョ アサド)「ローストチキン」を食べました。
村には週末だけですが、テイクアウトのローストチキン屋さんが2軒あります。 1軒はローストチキンだけ売っていますが、もう1軒はチュロス屋さんと兼業です。
このローストチキンはちょっと塩気が強いんですが、たまにとっても食べたくなるんです。
なので、今回はローラのお宅で、ビールを飲みながら頂きました。
その後、太陽の日差しがまだ当たる、ガソリンスタンドのバルのテラスに行きました。
太陽が動くと、日向も動くので、それに合わせて私たちのテーブルも動かし、どんどんテラスの端っこの方まで行ってしまいました。
そして太陽が山の向こうに消え、ポカポカしていた昼間とは正反対に、どんどん気温が落ち、寒くなって行きました。
そんな中、見慣れない、綺麗な車が一台やって来ました。車の中には4人、そしてその内一人がアジア系の方でした、というより、ちらっと見た瞬間、我が国の方、って思いました。
車の外に出てバルに近寄っていらしたので、
「日本の方ですか?」
ってお聞きしたら、
やはりそうでした。
こんなところで偶然日本の方に会うなんて、とってもびっくりしましたが、それ以上にこんなところに日本人が住んでいるって驚いていらっしゃいました。(^^)v
その方は、海辺の町、マルベーリャに住んでいらっしゃる方で、ここから40分ほどカディス県の方に行ったところにある、皮製品で有名な村、ウブリケに、お友だちのお子さんのサッカーの試合を見に行った帰りだったそうです。
「ここでコーヒーでも」ってガソリンスタンドに入られなかったら、この出会いはなかったし、もし私たちが昼食後に他のバルに行っていたら、この出会いはなかったので、一瞬の出会いというのは奇跡みたいなものだとつくづく思います。
このように日本の方に偶然出会ったということが随分昔にあります。
その時私は犬の散歩をしていました。初夏の7時頃で、まだ明るかったです。
車が一台通りかかったかと思ったら、すぐ近くに止まりました。そして地図を広げて、私に英語で話しかけてきました。
日本人の英語と言うのはすぐ分かります、というか、日本人の英語じゃないというのもすぐ分かります。
なので、日本語で返事をすると、その方は、目を丸くして驚いていました。
そりゃ~、アンダルシアの山の中腹の白い村の外れで、犬の散歩している日本人がいるなんて誰も思わないですもんね。
その方はアルへシラスに行く途中で道に迷ったようで、方角をお伝えし、ここから1時間半は少なくともかかるので、先を急いでらしたので、 あまり言葉を交わすことなくお別れしてしまったので、次回からは日本の方にお会いしたら色々お話をしようと思うようになりました。
都会にいると、日本の方を見掛けても、結構知らんぷりんしてしまうことがありますが、こんな僻地ではお会いしたらこの出会いのチャンスを逃すまいって思います。
アンダルシアの山の中ではなかなか偶然にお会いすることはないですが、ロンダにたまに出没しますので、もし私を見掛けたら、是非声をかけて下さいね。(^^)
一緒にバルでビールでも飲みましょう(^^)/
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