こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。
今朝の谷間の景色です。
本日は雲がどっぷりコルテス村の空を覆い、風も時折強く吹く、寒い一日になりました。
午後に福岡の高校2年生と大学4年生の姉弟くんと「スカイプ英会話」レッスンをしました。
最初に高校2年生のR君とお話ししたんですが、明日は単語のテストがあると言ったので、どういった単語を覚えないといけないのか、少し教えてもらいました。
まるで私がレッスンを受けてるみたいです^^
単語の本を見せてもらったんですが、本の中の単語数は1000個で、この中から先生が100個の単語を指定して、その内50個が問題として出るそうです。
そして46問正解でないと合格ではないそうです。
そのテストが毎週あるそうです。
高校生も大変ですね(^^)
どんな単語を覚えないといけないのか教えてもらった中に、こんなのがありました。
"whip"
発音は、/wɪp/ です。
これは、動詞も名詞もあり、また、前置詞とひっついて慣用動詞にもなります。なので色々な意味があるんですが、
その中で、「馬などに鞭を打つ」という動詞を覚えないといけないようでした。
コルテス村のように馬が日常生活に溶け込んでいるような所だと、この単語も覚えやすいですが、実際の会話として、「馬に鞭打つ」なんて出てきませんよね。
実際の会話に出て来るとしたら、ちょっとスケベな話の時なんかです。
そういう話題になると、この "whip" すぐ覚えるんじゃないでしょうか。
このスケベな話をしようと思ったら、生徒さんは高校生でした。なので話をはぐらかし、次の単語です。
次は、
"slaughter"
発音は、/ˈslɔːtə(r)/ です。
R君は、「動物を食肉の為に解体する」と言いましたが、
今現在私がこの単語を聞くのは、「イルカの追い込み漁」のことです。
この "slaughter" 「食肉の為に解体」なんて生易しい単語ではないので、「イルカの追い込み漁」にこの英単語を当てがうのは、ちょっとひどいと思います。
海外に住んでいると、必ずと言って良い程、「クジラ」「イルカ」「マグロ」の話が出てきます。
特に最近は「イルカ」に関しての話題が多いので、この "slaughter" は、すぐに覚えました。
"slaughter" "dolphin" でググってみて下さい、沢山ヒットしますので。
英語の単語と日本語の単語は1対1に対応している訳ではないので、単語を覚える時は、文の中でどういう意味なのか、あるいはどういった状況で使われているのかを理解しないと、テストの前だけ覚えて、その後はすぐ忘れてしまいます。
R君にも、単語だけ覚えるのではなく、例文、特に生きた例文に接して覚える方が記憶に残り易いと伝えました。
生きた例文はどこから入手できるかと言うと、私が利用するのは、オンライン英英辞書です。
特に愛用しているのが、⇒ こちらです。
"pronunciation" というところをクリックすると発音も出て来るので、確認できます。
「記憶力が悪いので英単語を覚えられない」ということを良く聞きますが、これは記憶力が悪いのではなく、単語だけを覚えようとするから憶えてもすぐ忘れてしまうんだと思います。
文の中の一部の単語として、あるいは状況から単語の意味を知ると、憶えやすいと思います。
一度試してみて下さい。
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