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【村の行事】2026年
祝日2月28日(土) Dia Andalucia、3月7日〜8日 カーニバル(予定)

2026/01/19

1月18日(日) 冬の散歩道、列車と犬に出会う午後

昼を少し過ぎたころ、散歩に出ました。もっと晴れるかと思っていましたが、空は思いのほか雲に覆われています。天気予報では「晴れ」と言っていた気もするのですが、どうやら少し崩れてきているようです。

日なたに立つと、太陽のぬくもりでぽかぽかとします。でも一歩日陰に入ると、空気は途端に冷たくなり、冬らしい寒さを感じます。このコントラストが、いかにもこの季節らしいなと思いながら歩きました。

昨夜は、スーパーが閉まる前に買い物へ出かけました。村にあった地元の小さなスーパーはなくなり、今は大型チェーンの店が頼りです。夜9時で閉まるので、土曜の夜に開いている店はほぼそこだけ。

スーパーに入る前に近くのバルでビールを一杯、いつものおじさん集団だけで、あまりお客さんはいませんでした。

夕食前の時間帯ということもありますし、クリスマスと年末年始が終わり、子どもたちの学校も始まって、皆それぞれ日常に戻っているのでしょう。出費がかさんだ後なので、外に出るのを控えている人も多いのかもしれません。

今日のような天気は、バイクや自転車にはちょうど良さそうです。先ほど、他の村から来たらしい若い男の子たちのグループが、自転車で通り過ぎていきました。電動アシストではないので、坂道は少しきつそうでしたが、若さで乗り切ってほしいところです。

歩いていると、遠くから列車の音が聞こえてきました。澄んだ空気のせいか、かなり離れていてもはっきり聞こえます。二両編成に見えましたが、よく見ると三両でした。

いつものローカル線が、山の向こうからこちらへ向かって走っていきます。何気ない音なのに、聞こえると少し嬉しくなります。

それにしても、今日は犬によく出会います。前から一匹、また一匹と現れて、短い距離の間に七匹も。こんなことは珍しいです。飼い主さんたちも「天気がいいから歩いているのよ」と笑っていました。夏になると昼間はとても歩けませんが、今の時期は人にも犬にも優しい季節です。

思えば、この村で犬が増えたのはコロナ禍以降です。ロックダウン中、犬の散歩だけは外出が許されていたため、犬を飼う人が急に増えました。

それ以前は、中型犬や大型犬を村の中で飼う人は多くありませんでしたが、今では若い世代を中心に、家族の一員として犬を迎える人が増えています。

散歩をしながら、そんな変化を静かに感じました。雲の多い空の下、列車の音と犬の足音が交じる昼下がり。特別な出来事はありませんが、こうした何気ない時間こそが、この村の日常なのだと思います。

夕焼け

最後までお読みいただきありがとうございました。


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