お問い合わせは ⇒ shiroimura.cortes☆gmail.com 迄、ご連絡くださいませ。(お手数ですが、☆を@に変更下さいませ)
コルテス村の地図 ⇒ こちら
【村の行事】2026年
祝日2月28日(土) Dia Andalucia、3月7日〜8日 カーニバル(予定)

2026/01/19

1月19日(月) スペイン列車事故のニュースに揺れた朝 、IryoとAlviaの衝突を知って

2025年3月3日カディス駅にて撮影

今朝、シンガポールに住んでいる友人からLINEが届きました。

「スペインで列車事故があったけど、乗っていなかった?」

という、私の身を案じるメッセージでした。

その時点では私はまだニュースを見ておらず、何のことか分かりませんでした。

慌てて報道を確認し、思わず言葉を失いました。

昨夜8時前、暗くなった時間帯に、

Iryoの高速列車が、アダムス(コルドバ県)付近で脱線し、隣の線路に侵入して、Alvia列車と衝突する事故が発生しました。

脱線したのは、

マラガからマドリード(プエルタ・デ・アトーチャ駅)へ向かっていた

Iryo 6189列車。

衝突した相手は、マドリードからウエルバへ向かっていた

RenfeのAlvia列車でした。

ここで、今回衝突した列車について簡単に整理しておきます。

Iryoは、スペイン国鉄とは別の民間会社が運行する高速列車で、AVEと同じ高速鉄道網を走る、新しいタイプの高速サービスです。

一方のAlviaは、Renfe(スペイン国鉄)が運行する長距離列車で、高速線と在来線の両方を走り、マドリードと地方都市を結んでいます。

つまり今回の事故は、

異なる会社の「高速・長距離列車同士」が関係した事故でした。

その後、シンガポールの友人だけでなく、日本や香港に住む友人たちからも

「大丈夫?」

「事故に巻き込まれていない?」

という連絡が次々に届きました。

遠く離れた場所にいても、ニュースを見てすぐに私のことを思い出してくれたことに、ありがたさと同時に、今回の事故の衝撃の大きさを感じました。

私自身、マドリードへ行くときは、

「ロンダから急行のタルゴに乗るか、アンテケーラで乗り換えて高速列車を利用する」

という、まさに今回の事故現場を通るルートを使います。

だからこそ、この事故は決して他人事ではありませんでした。

もともとスペインの列車は、日本のように時刻通りに走るとは限りません。遅延は珍しくなく、乗り換えがある場合は、「少し余裕」ではなく、「十分すぎるほどの余裕」を見ておかないと安心できません。

それでも、車窓から景色を眺めながら移動できる列車旅が好きで、多少の遅れは「これもスペイン」と受け止めてきました。

しかし今回、IryoとAlviaという、日常的に使われている高速・長距離列車が関係する事故を知り、

これまでどこかで信じていた

「高速列車だから大丈夫だろう」

という感覚が、大きく揺らぎました。

列車旅が好きなだけに、今回の事故は非常に不安になります。

最後に、

犠牲になられた方のご冥福を心よりお祈りするとともに、この事故によって深い悲しみの中にあるご家族や関係者の方々に、

心からお悔やみを申し上げます。

そして、負傷された方々が一日も早く回復されること、同じような事故が二度と起こらないことを、強く願っています。

日常の移動手段として利用している列車だからこそ、安全が当たり前であることの重みを、改めて考えさせられる出来事でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿