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【村の行事】2026年
祝日2月28日(土) Dia Andalucia、3月7日〜8日 カーニバル(予定)

2026/01/23

1月23日(金) 村に吹き抜ける風、そして列車の話

昨夜はしっかりと雨が降っていたので、今朝もそのまま雨が続くのではないかと思っていました。ところが、目を覚ますと空には意外にも青空が広がっていました。

ほっとしたのも束の間、外に出てみると、雨は上がっているものの、今度は風がとても強い。谷あいから吹き上げてくる風が、身体に直接ぶつかってきます。思わず、手袋をしてくればよかった、と後悔しました。

この村は、周囲に風を遮るような建物や壁がほとんどありません。そのため、風は容赦なく谷から吹き抜けてきます。油断すると、文字どおり吹き飛ばされそうになるほどです。それでも、歩けないわけではないので、気をつけながら散歩に出ることにしました。

散歩に出る前、少し用事があって車を動かしました。こちらではディーゼル車が多いのですが、私はガソリン車に乗っています。燃費は悪くありませんし、今のところ特に不便も感じていません。

ガソリンスタンドの横にあるバルが開いているのを横目に見ながら、コーヒーを飲んでいこうかと一瞬迷いましたが、結局そのまま帰宅しました。少ししてから、あらためて散歩に出直したのです。

強い風に身をすくめながら歩いていると、ふと、昔住んでいた香港のことを思い出しました。あちらでは、建物の壁から大きな看板が突き出しているのが当たり前で、風が吹くたびにそれらが大きく揺れていました。今はだいぶ減ったと聞きますが、当時は見上げるたびに、落ちてきたらどうしようと怖かったものです。

それに比べると、この村には看板らしい看板はありません。その代わりに心配なのは、強風で折れた木の枝が落ちてこないか、ということです。自然の中に暮らしている以上、そうした不安は避けられません。

足元に目をやると、黄色い花が咲き始めているのに気づきました。太陽がしっかり当たると、花は大きく開き、日が傾くとまた静かにつぼみを閉じる。そんなことを毎日繰り返す花です。

アーモンドの花も、桜を思わせる淡いピンク色で、同じ時期に咲き始めています。

まだ冬の真っただ中ですが、雨の多い季節なので村は一面の緑に包まれ、花の季節がやってきます。

歩きながら、最近の列車事情についても考えていました。先日の列車事故の影響で、マドリード方面へ向かう路線が通常どおり運行できていません。調べてみると、事故現場付近から先は、バスによる代替輸送になっている区間があるようでした。

Renfeのサイトから

このあたりを走る特急列車はもともと本数が少なく、さらに運休や減便が重なると、移動の計画は一気に難しくなります。貨物列車はどうなるのか、途中からトラック輸送に切り替わるのか、そんなことも気になりました。

少なくとも、ローカル線は今のところ通常どおり動いているようですが、夜になると貨物列車の音が遠くまで響くので、ちゃんと運行しているのか、今度耳をすまして聞いてみようと思います。

スペイン国内を列車で移動する予定がある方は、いつも以上に時間に余裕を持った計画が必要です。バス輸送が入ると、一度に運べる人数にも限りがありますし、乗り継ぎにも今まで以上に時間がかかるでしょう。

過去にも、洪水によって列車の運行が止まったことがありました。その時、アルヘシラス駅からコルテス駅まで代替バスに乗ったのですが、乗れなかった人もいたりして、かなり混乱していました。早い復旧を願うばかりです。

午後になると空は次第に曇り始め、夕方にはまた雨が降り出しました。やがて嵐のような雨が叩きつけてきて、金曜日の夜なのでバルにでも行こうと思っていましたが、外出できる状況ではありません。

ガスボンベの配達もお願いしているのですが、この雨では来ないかもしれません。もしガスが切れてしまうと、週末を迎えるのに少し困ってしまいます。どうしたものか。。。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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