今日は一日、雨が降り続いています。
ときおり強い風は吹きますが、嵐と呼ぶほどではなく、ただ静かに、しつこく降り続く雨です。
金曜日にガスボトルの配達を頼んでいました。ところがその日は雨脚が強く、しかも冬は配達が最も忙しい時期です。
結局、配達はありませんでしたし、連絡も特にありませんでした。ここでは、それも珍しいことではありません。
月曜日の夜までにデリバリーしてもらえれば良いかなっと、半ば諦めるような気持ちで思っていたところ、土曜日の夕方になって電話が鳴りました。
「今、お宅の前にいます」
その一言を聞いた瞬間、胸の奥がふっと緩みました。
暖房に使っているガスは、月曜日まではもつだろうと思っていたのですが、実際には土曜日の夜に使い切ってしまったのです。
もしこのタイミングで配達がなければ、小さな電気ストーブだけで、冷え込む夜を何日かやり過ごさなければならなかったかもしれません。
ガスボトルはとても重く、配達の方の負担は相当なものです。うちは二階なので、階段を上って運んでもらうのは申し訳なく感じます。そのため、ボトル代とは別に、ほんの気持ちばかりですが、お心付けを渡しています。
設置の際は、輪の付いた台の上に載せてもらい、家の中はそれを押して運びます。
それでも最後は、どうしても持ち上げて据え付けなければなりません。てこの原理を使いながら何とか設置していますが、この作業を、あと何年続けられるのだろうか、とふと考えることもあります。
自分の身体、とくに腰を大切にしなければ、とあらためて思わされます。
雨音を聞きながら、ガスの暖かさに包まれて過ごせる夜があることを、今日はいつもより少しだけありがたく感じています。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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