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【村の行事】2026年
祝日2月28日(土) Dia Andalucia、3月7日〜8日 カーニバル(予定)

2026/01/06

1月6日(火) 長いクリスマスの終わり、白い村で迎える三賢者の日

昨日の夕方、三賢者の日のパレードを見に行きました。

まずはいつものバルで友人たちと落ち合い、様子を見ながら外へ。パレードは5時半出発と聞いていましたが、例によって少し遅れ気味。村の診療所の前を出発し、村役場まで進む恒例のコースです。

先頭は村の金管楽器のバンド。その後ろを、三賢者に扮した人たちを載せた荷台のようなものを、トラクター二台が引いて進みます。



昔は硬いキャンディを投げていましたが、当たると危ないということで、今は柔らかいものだけ。グミのようなゼリー菓子や、ひとつずつ袋に包まれたマシュマロが空を舞います。

私も少し拾いました。

目の前に大きめのお菓子が落ちて、「これは取れるかも」と思った瞬間、五歳くらいの男の子が一目散に駆け寄ってきて、さっと持っていきました。あれは何だったのだろう、と今でも少し気になっています。

村役場まで行けば、建物の上からもたくさんのお菓子が撒かれ、そのあと小さな子どもたちにはプレゼントが渡されます。

2024年1月5日

三賢者が贈り物を運んでくる。それがカトリックのこの国の伝統で、ここで長いクリスマスはようやく終わります。

バルではテレビがついていて、各地のパレードの様子が映し出されていました。マラガ、セビリア、グラナダ、コルドバ。どの街も人で埋め尽くされ、配られるお菓子の量も「何千キロ」と表示されるほどです。画面越しでも、その規模に圧倒されます。

久しぶりに会った知り合いは、ロンダの様子を教えてくれました。街の入口から中心部まで、道の両脇がずっと子どもで埋まっていたそうです。かなりの距離ですから、想像するだけでその賑わいが伝わってきます。

私はこうした大きな街の行事には行かず、村のパレードだけを楽しみます。人混みが苦手で、もみくちゃになるのは避けたい。その点、村ならビールを飲みながらのんびり眺めて、疲れたら歩いて帰れる。今の私には、それがちょうどいいのです。

その後、場所を移して、プール横のホテルの下にあるバルへ。着いたときは人もまばらでしたが、時間が経つにつれてどんどん賑わってきました。

最後に四人でピザを一枚。注文してからなかなか来なくて、三十分、四十分ほど待ったでしょうか。それでも飲んで話しているうちに時間は過ぎ、ようやく出てきたピザを二切れずつ食べて、家に戻りました。


祝日の今朝は見事な二日酔い。

昨夜は少し雨も降りましたが、傘が必要なほどではありませんでした。ただ、夜中から風が強まり、まるで台風のよう。屋根の方からガタガタと音がして、「何か飛んだらどうしよう」と、少し怖くなりました。

本当は昼まで寝ていたかったのですが、気になって起きることにしました。

結局、早起きしてしまい、スペインのクリスマスの最後の行事、ロスコンを食べました。

昼前になると風はおさまり、シャッターを開けてみると、そこには青空。強い風が雲をすべて吹き飛ばしたのでしょう。ただし、寒さは厳しく、身に染みる冷たさです。

明日はさらに冷え込み、山の上では雪が降るかもしれない、そんな予報も出ています。

スペインの長いクリスマスが終わり、次の行事はカーニバルです。

それまで村はまた、静かな冬の日常へと戻っていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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