１２月１８日（木） イエス・キリストの生誕人形

こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。

本日も青空が広がりました。

お散歩の後、郵便局に行ったら、イエス・キリストの生誕のお人形が飾られていました。

ここ、スペインでは、みな家にこのお人形を飾ります。

クリスマスというと、日本ではロマンチックなデートだったり、お友だちとパーティーしたり、お祭り騒ぎですが、スペインはクリスチャンの国で、クリスマスは、イエス・キリストの生誕を祝う、大切な宗教行事なんですね。

なので、クリスマス・イブは、家族、親せきが集まって夕食を取ります。決して恋人同士のロマンチックディナーではないです。そして２５日は祝日です。

また、お人形だけでなく、「生誕劇」も各村で村人たちによって行われます。

イエス・キリストの赤ちゃん役は、今年生まれた赤ちゃんが選ばれるんです。

下の動画はコルテス村から車で１３分ほど下った、コルテス駅のところにある村で２年前に行われたものです。出演者はみな、そこの村人たちです。

男子のダンサー役の二人は、ロンダでダンスのレッスンを受けているという、本格的な二人なので、彼らがこの劇を一段と盛り上げます。

ちょっと長い動画ですが、クリスチャンの国のクリスマスと言うの是非を味わってみて下さいね。（＾＾）／

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