こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。
今朝も極細の三日月が残っているかと思っていたんですが、コルテス村の空には雲があり、何も見ることができませんでした。
犬の散歩の途中で友達のソールにばったり会ったので、バルに朝食に行くことにしました。
スペインの田舎のバルでは、テレビがいつもついています。普通のテレビ番組を放送するんです。
昔は男の人達がバルでテレビを見る、というのが日常的なことだったようです。その習慣が今でも残っているそうです。
バルの中に入ると、独特なメロディーがテレビから聞こえてきました。
クリスマス宝くじの抽選が始まったんです。
この宝くじは、右側の丸い大きな方には、全ての番号の玉が入っています。私の買った宝くじの番号もこの中に入っています。
そして、左側の小さい方に、賞金の額が書いてる玉が入っているんです。
そして手動で球をだし、そしてそれを選ばれた子供が二人組になって、読み上げるんです。
左に入っている賞金の書かれた玉がなくなったら、抽選会は終わりです。
約4時間かかります。
この宝くじの歴史は長く、200年程もあるそうです。
下の動画は去年の様子です。200年の歴史のある、読み上げる声を是非聴いてみて下さい。
この宝くじの抽選中継を最初に見た時は、とっても不思議でした。
読み上げるリズムも独特ですし、ステージにいる大人たちも、真剣に、笑わず、何人もいるのも不思議でした。
今では、この読み上げる声を聞くと、クリスマスがきたなって思うようになりましたが。(^^)
この宝くじは、ユーロミリオンのように、一人に目の飛び出るような額が当たるのではなく、当選数が多いんです。なので賞金総額は、世界1、2を争います。
そして、村々で組番の違う同じ番号が大量に売られる(組番は関係ないんです)ので、一人が当たるということは、村中の沢山の人も当たると言うことなんです。
宝くじに当たったら、日本では内緒にしろって言いますよね。でも、ここでは、同じ地域で沢山の人数が当たるので、内緒にすることなんて不可能ですね。
なので、バルでお祝いする光景が毎年テレビで見ることができます。
そして、今年は、
なんと、ここから車で1時間くらいの所にある、村で売られた番号が、高額賞金に当たったそうです。
コルテス村は、し~んとしていました。。。。
来年こそは、コルテスの村の券が当たって、バルでお祝いしたいです。(^^)
本日のタパは、「鹿肉」です。 |
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一言西語
本日は、「宝くじ」です。
英語では、
" lottery "
と言い、
スペイン語は、少し似ていて、
" lotería " (トテリア)
と言います。
第1回 男性名詞 女性名詞
http://youtu.be/srp5fcflX0E
第2回 主語の省略
http://youtu.be/7gU76JUcMbI
第3回 動詞の活用
http://youtu.be/isUBdwPfNbo
第4回 発音について
http://youtu.be/XILdMQf67uE
規則動詞、不規則動詞
http://youtu.be/lwaTc2Xv1g8
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最後までお読みいただきありがとうございます。
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