アーモンドの花 |
こんにちは。
ご訪問本当にありがとうございます。
空には少し雲がありましたが、昼間は春の陽気になりました。
アーモンドの花 |
白っぽいアーモンドの花 |
お昼のタパス |
夜は、木曜日恒例の西英交換クラブ(インターカンビオ)の集まりに、バル「ラ・フエンテ」に行ってきました。
今日は11人と沢山集まりました。
今はカディスのカーニバルが始まっているので、それについて、近くに座っていた、アイルランド人のブリーダーとスペイン人のローラと話をしました。
カーニバルは、スペインに来るまでは、イタリアのベニスの仮面や、華やかなお祭りの「リオのカーニバル」ということしか知りませんでした。
なので、村に来て、カーニバルが開催された時は、こんな村で老若男女仮装して、カーニバルが行われるのが、とっても不思議でした。
ですが、のちのち分かったことは、カーニバルは、カトリックの行事の謝肉祭だったんです。
セマナサンタ(復活祭)の40日前からイエスキリストの苦しみを分かち合うために、肉類、砂糖類、玉子、牛乳、そしてお酒等の摂取を断つんだそうです。なので、その辛い日々が来る前にカーニバルを開催し、良く食べ良く飲んで、みんなで楽しむということなんだそうです。
なので、昔だったら、こんな風に今日ビールを飲んではいられなかったんですね。でも今は宗教色はなく、食事を制限すると言うこともなく、またカーニバルは楽しいお祭りです。
ブリーダーが子供の時は、復活祭まで甘いものを控えたんだそうです。なので、チョコレートが食べられなくてとっても辛かったって言っていました。
そして、アイルランドでは、甘いものを断つ前に、玉子、砂糖、牛乳の入った、パンケーキを食べるたんだそうです。なので今でもそれが残っていて、「パンケーキ・デイ」と言って、パンケーキを食べる日があるんだそうです。
ブリーダーの娘ちゃんは、パンケーキも好きですが、村の小学校に通っているので、明日をとっても楽しみにしているんだそうです。
何故かと言うと、明日の金曜日に学校で、モジェテという薄くて丸いパンにオリーブオイルを塗り、その上に砂糖をふって、朝食としてみんなで食べるそうです。
来週からセマナ・ブランカ(白い週)と言って、学校がお休みに入ります。なので、その前にみんなでこの甘いパンを食べるんです。
アイルランドではパンケーキですが、ここではモジェテにオリーブオイルと砂糖、なんですね。
娘ちゃんいわく、これがとっても美味しいんだそうです。
なので、私も今度作ってみます。^^
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一言西語
本日は「カーニバル」です。
"carvanal" (カルバナル)
と言います。
第1回 男性名詞 女性名詞
http://youtu.be/srp5fcflX0E
第2回 主語の省略
http://youtu.be/7gU76JUcMbI
第3回 動詞の活用
http://youtu.be/isUBdwPfNbo
第4回 発音について
http://youtu.be/XILdMQf67uE
規則動詞、不規則動詞
http://youtu.be/lwaTc2Xv1g8
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いつも、おいしそうなバルの料理の写真、目で味わってます。前、Canal sur で料理番組をよく見ていました。シェフがun poco と言いながら、オリーブ油をドボッと注ぎ、出来上がりは油の中に肉や野菜が泳いでいるものが多く、しつこそうな感じ。食べたことありますか?
返信削除こんにちは。
削除村の人に料理を何度か教えてもらったことがあるんですが、炒めると言うより揚げ炒めるって感じでした。
日本人からしたら油の量はとっても多いです。
有名なスパニッシュオムレツも、ポテトは茹でるんではなく、揚げ炒めます。
ここに住んで長いので、慣れてしまいましたが、オリーブオイルとはいえ、健康のためにももう少し量を少なくした方が良いと思うのですが、こちらの方はこの揚げ炒める感じが好きなんだと思います。^^