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【村の行事】2026年
祝日4月3日(金) Viernes Sano、3月29日(日)〜4月5日(日) セマナサンタ

2026/04/29

4月22日(水) 白い村の眩しい朝と、セビリア旅の準備

今朝、外に出ると、思わず目を細めてしまうほどの強い光に包まれていました。太陽そのものが特別に強かったというより、空気の中に薄い靄がかかっていて、その靄に光が反射していたのだと思います。

ここは白い村です。家々の壁は白く塗られていて、日差しが当たると、それだけでも眩しいほど光を跳ね返します。そこに朝の靄が重なると、村全体が白く発光しているように見えるのです。目を開けているのが少しつらいほどでしたが、春らしい明るさに満ちた朝でした。

日中は、まさに春の陽気という感じでした。暑すぎるわけではなく、寒さもなく、外に出ると空気がやわらかく感じられます。そんな中、家で仕事をしていると、突然ヘリコプターの音が聞こえてきました。

バタバタバタバタと、かなり大きな音です。あまりにも長く聞こえるので気になって外へ出てみると、ヘリコプターはすぐ近くではなく、かなり遠くの方を飛んでいました。

ヒメラとコルテスの間あたりでしょうか。肉眼でははっきり見えませんでしたが、下に袋のようなものを吊るしているようにも見えます。

中央部にヘリコプターが飛んでいます。

最初は、「まさか山火事だろうか」と思いました。山火事の時には、ヘリコプターが水を運ぶことがあります。けれど、煙は見えません。まだ本格的に火事が起きやすい季節でもありません。いったい何をしていたのだろうと思いながら、しばらく空を眺めていました。

その後、ハゲワシも近くを飛んでいるのを見かけました。大きな翼を広げ、風に乗るようにゆっくりと旋回しています。春になり、鳥たちも活発に動き出しているのでしょう。餌を探しているのか、空の高いところから地上を見渡しているようでした。

仕事の合間には、来月の旅行について少し調べました。マラガからセビリアへ行く予定があるのですが、今は鉄道が通常通り走っていません。

2月の大雨の影響で、コルテス周辺の路線も止まっており、ローカル線は代替バスで運行されています。

普段なら、コルテスからロンダまでは鉄道で35分ほどです。ところが、代替バスになると1時間半ほどかかるようです。こういう時、地方に住んでいると交通機関の影響を大きく受けます。

マラガからセビリアへ行く場合も、鉄道会社のサイトで検索しても時刻表は表示されませでした。まだ復旧していないのでしょう。

ということは列車移動を考える人はバスに流れるということです。これは早めに手配した方がいいと判断し、バスのチケットを予約しました。

すると、私たちが乗りたい時間帯は、すでに残り数席しかありませんでした。時間を変えればまだ余裕はあったのかもしれませんが、希望していた便がほとんど埋まっていたので、早めに予約しておいて本当によかったです。

一方、セビリアからロンダへの移動は、おそらく大丈夫だと思っています。この区間はもともとバスを使う人が多く、鉄道から流れてくる人はそれほど多くないはずです。とはいえ、旅行の予定はできるだけ早めに確認しておくに越したことはありません。

今回の旅では、少しぶらりと出かけるような形にしたいと思っています。きっちり予定を詰め込みすぎるより、その時の気分や体力に合わせて動く方が楽です。特にスペインの旅は、あまり欲張りすぎない方が楽しめるような気がします。

マラガについては、今のところ特に事前予約が必要な場所はあまりないと思っています。もちろんピカソ美術館はあります。ピカソはマラガ出身なので、その意味では訪れる価値がある場所です。

ただ、私は以前バルセロナのピカソ美術館へ行ったことがあります。バルセロナの美術館は作品数も多く、見ごたえがありました。それと比べると、マラガのピカソ美術館は少し規模が小さい印象があります。

もちろん、マラガという土地とピカソを結びつけて見るなら面白いと思いますが、時間が限られている場合は、他の見どころを優先してもいいかもしれません。

一方で、セビリアは事前に考えておきたい場所がいくつかあります。まずは大聖堂です。そして、そのすぐ近くにあるアルカサル。どちらもセビリアを代表する観光名所です。

セビリア大聖堂には、これまで何度か入ったことがあります。さらに去年6月下旬には、大聖堂の屋根に上る夜のツアーにも参加しました。

2025年6月

サイトを見てみると、夜のコースは6月からのようで、今の時期は午前中のツアーしかありません。英語のツアーはすでに予約がかなり埋まっているようでしたが、スペイン語のツアーならまだ余裕がありそうでした。

去年、私が参加した時もスペイン語のツアーでした。説明を聞くための機器を渡されたような記憶がありますが、正直なところ、説明をどれほど聞いていたかはあまり覚えていません。友人と一緒に、ただ「ここはきれい」「この景色はすごい」と言いながら写真を撮っていた気がします。

ツアーでは、狭い階段をどんどん上っていき、最後に屋根の上へ出ます。夜のセビリアの景色はとても美しく、大聖堂の上から見る街の灯りは印象的でした。

2025年6月

ただ、6月下旬だったにもかかわらず、ましてやセビリアで、大聖堂の上はとても寒かったのを覚えています。薄着で行ってしまったので、風に吹かれながら「寒い、寒い」と言っていた記憶の方が強いくらいです。

夏の服では寒すぎました

その時に撮った動画もあるのですが、まだ編集できていません。こうして思い出すたびに、そろそろ整理しないといけないと思います。

今回もその屋根ツアーに参加するか、それとも大聖堂の中と塔だけに上るチケットにするか、まだ迷っています。アルカサルにも久しぶりに行きたい気持ちがあります。以前一度行ったことはありますが、かなり昔のことなので、もう一度ゆっくり見てみたい場所です。

コロナ直後の頃は、アルカサルも事前予約が必須で、チケットが取りにくかったような記憶があります。今はそこまでではないのかもしれませんが、予約しておけば並ばずに入れるので安心です。ただ、どのくらい観光客が多いのか、今ひとつ感覚がつかめません。

以前、5月ごろにマラガへ行った時は、まだ夏ではないのに街に人があふれていて驚きました。こんなに観光客がいるのかと思ったのを覚えています。もしかすると、今回もマラガの方が人は多いかもしれません。セビリアももちろん観光地ですが、実際に行ってみないと分かりません。

2024年5月、マラガの夜

田舎に住んでいると、人混みの感覚をすっかり忘れてしまいます。普段は外に出ても、人とすれ違うことさえ少ないような場所を歩いています。だからこそ、久しぶりにマラガやセビリアのような大きな街へ行くと、その人の多さにまず驚くのです。

今日はそんなふうに、朝の眩しい村の景色から始まり、ヘリコプターやハゲワシの飛ぶ空を見上げ、そして来月の旅の予定をあれこれ調べる一日になりました。

気がつけば、また少し遅い時間まで起きてしまいました。旅の準備は楽しいものですが、調べ始めるとつい時間を忘れてしまいます。スペインの交通事情も観光地の予約も、思ったより変化があるので、やはり早めに確認しておくのが大切だと改めて感じました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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