昨夜は驚くほどの大雨が降り、そのあとも風がビュービューと吹き荒れていました。
今日は一日、雨こそ降らなかったものの、とにかく風が強い。外に出る気にもなれず、土曜日は家で静かに過ごすことにしました。
昨日の夕方から夜にかけては、友人の誕生日でした。
プール横にあるホテルのバーで、軽く集まって飲もう、という話を先週から聞いていて、「来てね」とも言われていました。特別なことをするわけではなく、ただ飲んで、少しお祝いするだけ。そんな気楽な集まりです。
ところが、行ってみると誰もいません。
とりあえずビールを一杯頼み、写真を撮って「ハッピーバースデー」とメッセージを送りました。
すると返ってきたのは、思いもよらない事情でした。先週の別のパーティーで、みんながインフルエンザかコロナかわからないけれど、かなりひどい風邪のようなものにかかってしまったというのです。高熱を出している人も多く、肝心のバースデーガール本人も熱が出て今日は来られないとのこと。
事前に連絡がなかったのは少しがっかりしましたが、強い風と雨、そして寒さを考えたら、そもそも誰も来ないかもしれないとは思っていました。私は幸いにも感染せずに済んだようで、それだけでもよかったと思うことにしました。
そのあと、別のバルへ移動。
そこはおじさんたちが集まる、いかにも地元らしい場所です。もっとも「おじさん」と言っても、年齢的には私とそう変わらない人たちばかりですが。店内にいた女性は、私と、父親に連れられてきた8歳くらいの女の子、そしてバルのオーナーのおばあさんだけ。ほぼ男性ばかりの空間で、少し飲みすぎてしまいました。
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| 1.40ユーロに値上がり |
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| ビールのおともの「クルミ」、バルにいたおじさんから購入 |
そして雨の中を千鳥足で帰宅。
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| 雨水が川みたいに流れてます |
実は昨日の朝、別の出来事もありました。
週に一度ほど、みんなで歩くハイキングの予定があったのです。天気が崩れるのはわかっていましたが、「午前中は大丈夫」と聞いて、隣村まで出かけました。
コルテス村はまだ雨が降っていなかったのに、隣村に近づくにつれて土砂降りに。約束の家に着いてノックしても返事がなく、メッセージを送っても反応がありません。少し遅れてしまったので、「もう出発したのかもしれない」と思い、雨が降っていることもあり、村に戻ることにしました。
戻ってみると、やはり雨は降っていません。
せっかくなので、ガソリンスタンド横のバルに寄り、テラスは寒いので店内でコーヒーを飲みました。そこには村の女性が二人。バルを切り盛りしているのも女性です。昔は、女性が一人でバルに入ることなど考えられなかったそうですが、今ではそんな光景も当たり前になりました。時代は確実に変わっています。
家に戻ってしばらくすると、ハイキングの件で連絡が入りました。
前の晩にほとんど眠れず、朝方眠りに付き、ノックの音にも気づかなかったそうです。本当は中止の連絡を入れるつもりだったけれど、それができなかった、と何度も謝られました。でも、途中であれだけの雨に遭った時点で、「今日はハイキングに行かないだろうな」と思っていたので、私はまったく気にしていません。
誕生日も、ハイキングも、「行ったら中止だった」という出来事が続きました。
でも、ここではそういうことは珍しくありません。そのたびにイライラしても仕方がない。だったら一人でコーヒーを飲みに行く。バルでおじさんたちと少し会話をする。それで十分です。
そのバルでは、洞窟探検をするという人たちにも出会いました。大雨の中、これから山へ入るというのです。テントも持たず、ビニールでしのぐから大丈夫だと笑っていました。こんな天気の日に、と思いましたが、そういう人たちもいる。世界は本当にいろいろです。
今日は風が強く、外に出るのは少し不安です。
最近は飲むと翌日の回復も遅くなりましたし、明日は少し仕事もしたい。だから今日は無理をせず、家でゆっくり過ごすことにします。
風さえなければ、散歩に出かけるのですが。
それは、明日のお楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。





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